マーベルが、女性ヒーローたちが集結した、女性版の映画「アベンジャーズ」を製作するのではないかとウワサされている。cosmicbook.newsが伝えている。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)は、今年サンディエゴで開催された「コミコン」にて、新たなスタートである「フェーズ4」における映画・ドラマの10作品を発表した。ファンたちの間では、これらの作品の先で、女性版「アベンジャーズ」に繋がるのではないかと予想しているのだ。
たしかに今年「キャプテン・マーベル」が公開され、「コミコン」では、「マイティ・ソー」シリーズでソーの元恋人ジェーン・フォスターの「女性版ソー」が誕生することが明かされ、また先月ディズニー社が開催した最大級のイベント「D23 Expo」で、「シー・ハルク」のドラマを制作することを発表。また2020年5月には、ブラック・ウィドウがメインの映画「ブラック・ウィドウ」の公開も決定されており、今後スーパーヒロインたちがメインの作品が多く公開される予定だ。
さらにマーベル・コミックスでは実際に、シー・ハルクがリーダーとなった女性だらけのアベンジャーズチームのコミック「エーフォース(原題:A-Force)」を2015年に出版しているため、これが映画化される可能性も大いにありえる。またコミックでの「エーフォース」のメンバーはシー・ハルク、ニコ・ミノル(ロキの養女で、アメリカ・チャベスの義理姉妹)、キャプテン・マーベル、メデューサ、ミス・アメリカ(アメリカ・チャベス)、ダズラー、女性型ロキとなっており、数多くのスーパーヒロインが登場する。
現在マーベルは数々のコミック作品を映画、ドラマ化しているため、フェーズ4が女性版アベンジャーズにつながる可能性はありえそうだ。
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