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アリアナ・グランデ「サンキュー、ネクスト」MVに、リンジー・ローハンが出演しなかった意外な理由とは?

リンジー・ローハン NEWS

アリアナ・グランデ(25)の新曲「サンキュー、ネクスト」のミュージックビデオに、リンジー・ローハン(32)が出演しなかった理由を、本人が明かした。

「サンキュー、ネクスト」のMVは、2000年代にヒットしたガールズムービーをパロディにしたもの。そのうち一本が2004年公開のリンジー・ローハン主演映画「ミーン・ガールズ」であり、オリジナル版でヒロインの相手役アーロン・サミュエルズを演じたジョナサン・ベネットと、ベサニー・バード役のステファニー・ドラモンドが本作に出演していた。

MVの「ミーン・ガールズ」をもとにしたパートで、アリアナ・グランデが演じたのはオリジナル版でレイチェル・マクアダムスが演じた、イジワルな学園の女王レジーナ。ヒロインのケイディは、別の女優が演じていた。オリジナル版でこの役を演じたリンジー・ローハンは、なぜ「サンキュー、ネクスト」に参加しなかったのか。SiriusXMのインタビューで答えている。

MVの出来を「グレート」と称えつつ、リンジー・ローハンはそもそも出演オファーがなかったことを明らかにしている。

「たぶん私の連絡先がわからなかったんだと思う。わからないけどね、ドバイから飛んでいくって簡単なことじゃないの」

つまり、アリアナの関係者は、国外にいたリンジーと連絡を取るすべがなく、したがってリンジーに出演のオファーが届くことはなかったというのが彼女の推測のようだ。

また、リンジーの承諾なしに、彼女の役を他の女優が演じたことについては、特に不満はないようで、「あのMVは大好き。アリアナのことも」と述べており、「とってもかわいい作品だった」と称賛している。

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