人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティスト、俳優、そしてブランド「グッチ」のモデルとしても活躍しているハリー・スタイルズ(25)の新アルバムは、今までとは全く違う“壮大な作品”になっているようだ。
ハリー・スタイルズは、2017年5月に待望のソロデビューアルバム「ハリー・スタイルズ」をリリースし各国で大ヒットを果たした。
リリースから2年以上が経ち、現在新アルバムを制作しているというハリーが雑誌「The Face」の表紙を飾り、同誌のインタビューに応じた。また、女性ロック歌手スティーヴィー・ニックス、エルトン・ジョン、「グッチ」のデザイナーのアレッサンドロ・ミケーレが、ハリーについて語っている。
女性ロック歌手のスティーヴィー・ニックスは、バンド「フリートウッド・マック」のボーカルとして知られ、ソロとしても多数の実績を持っているスター。今年3月29日にニューヨークで開催された「ロックの殿堂」セレモニーこと、「Rock & Roll Hall Of Fame Induction Ceremony」では、ハリーとスティーヴィーが一緒にステージで楽曲「Stop Draggin’ My Heart Around」を披露し、共演を果たした。
「The Face」のインタビューでスティーヴィーは、ハリーの新アルバムについて「前作のようなものではないわ。ハリーの新アルバムは『ワン・ダイレクション』の時のものとは全然違ったものなの。純粋にハリーそのもので、ハリーの言い草ではないけど。彼は本当にこれまでとは違うものを作り上げ、壮大な作品なの」と明かした。
ハリーのアルバムはかなり仕上がってきているようで、スティーヴィーは一足早く聴いたようだ。これまでとは全く違うものとはいったいどんな仕上がりなのか、リリースが今から待ち遠しい。
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