ラッパーのピットブルが新曲をリリース。さらに同曲はDCコミックの新作実写映画「アクアマン」のサウンドトラックにも収録されることがわかったが、同曲がネットで議論を呼んでいる。
JustJaredによるとピットブルは新曲「Ocean to Ocean feat. Rhea」をリリース。同曲は大御所ロックバンド「TOTO」の代表曲「アフリカ」のメロディをベースに、ピットブルのラップ、さらにサビ部分は歌手のレア(Rhea)が歌っている。
ピットブルのラップ部分は「俺は見下され、踏み台にされ、死ぬまで取り残されていた/2パックが言ったように、常に困難を乗り越えた/華麗なるギャツビーのような人生を歩んでいる」「海から海へ/お前ら、俺のことを見ていろよ」など、映画「アクアマン」を意識した歌詞だ。
しかしこれに対しネット上では賛否両論。現時点でYouTubeの「いいね」よりも「よくないね」が5倍以上つくという結果になっている。音源を聞いたファンは「TOTOが可哀想」「音楽史上最低」「マーベルは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でオリジナルソングを使ったのに、DCはこれかよ」などとYouTubeにコメントしている。
本家TOTOバージョンの「アフリカ」ファンが多いことがこのような議論を呼んだ原因の一つと思われるが、それにしても大変な言われよう。映画の中での使われ方次第で挽回できるか?
映画「アクアマン」は2019年2月8日(金)全国公開予定。
【音源】Ocean To Ocean – Pitbull feat. Rhea
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