9月6日遂に全世界配信されたポスト・マローン待望の3rdアルバム「ハリウッズ・ブリーディング」。アルバムは音楽配信サービスApple MusicとiTunesで共に全米1位に輝き、同じくSpotifyではシングル「サークルズ」がグローバル・チャートで1位を獲得、とまさに世界を席巻中。
そんなポスティーの最新作は、大御所オジー・オズボーンをはじめ、トラヴィス・スコット、ヤング・サグ、スウェイ・リー、ダ・ベイビー、フューチャー、リル・ベイビー、ミーク・ミル、SZA(シザ)、ホールジーといったポスティー史上最高に豪華なジャンルを超越したゲストが参加していることも話題となっているが、実はその他にも知られざるコラボが実現していた事が明らかになった。
アルバム参加アーティストのクレジットをよく見ると、アルバム13曲目「インターネット」のソングライター・クレジットにはカニエ・ウエストの名前が。実は今年5月にカニエ・ウエストとポスティーが共演した「F**k The Internet」という曲がネット上にリークしたことが一部で報じられたが、今回の「インターネット」という曲は、その「F**k The Internet」が公式に音源化されたものだ。
ポスティーが語るところによれば「何年か前にカニエと一緒に作った曲なんだけど、とても壮大でシアトリカルな感じで、すごく気に入ってたんだ。元々カニエ側の作品用に作った曲だから、ずっと預かられていたんだけど、ひょっとしてお蔵入りになったら哀しいから、今回のアルバムにぜひ収録したいという話をして、色々と協議してようやく実現したんだ。だからフィーチャリングとしてはカニエは参加していないけど、ソングライターとしてはクレジットされているんだ」とのことだ。
また15曲目「マイセルフ」にソングライターとしてクレジットされているジョシュア・ティルマンは、2017年に発表したアルバム「Pure Comedy」が全米Top10入りを果たし、グラミー賞の最優秀オルタナティヴ・アルバム賞にもノミネートされたシンガー・ソング・ライター、ファーザー・ジョン・ミスティの本名。これまた意外な感もあるこのコラボレーションについてポスティーは「ファーザー・ジョン・ミスティは昔からめちゃくちゃ好きで尊敬してたアーティストなんだ。数年前に紹介してもらって、それ以来いつか曲をやろうって言ってたんだけど、今回ようやく実現して、こうして世に出ることになったんだ」と喜びもひとしお。フィーチャリング・アーティストだけでなく、ソングライターにもポスティーならでこだわりが見える「ハリウッズ・ブリーディング」に注目だ。
【動画】Post Malone – Circles MV
リリース情報
Post Malone “Circles” ポスト・マローン「サークルズ」
now on sale
https://umj.lnk.to/PostMalone_NewAL
<アルバム>Post Malone“Hollywoods’s Bleeding”
ポスト・マローン「ハリウッズ・ブリーディング」
https://umj.lnk.to/PostMalone_NewAL
◎デジタル:配信中
◎日本盤CD
発売日:2019.10.9発売
品番:UICU-1313
価格:2,200円(+税)
収録曲:
01.ハリウッズ・ブリーディング
02.サントロペ
03.エネミーズ feat. ダベイビー
04.アレジック
05.ア・サウザンド・バッド・タイムズ
06.サークルズ
07.ダイ・フォー・ミー feat. フューチャー、ホールジー
08.オン・ザ・ロード feat. ミーク・ミル、リル・ベイビー
09.テイク・ホワット・ユー・ウォント feat. オジー・オズボーン、トラヴィス・スコット
10.アイム・ゴナ・ビー
11.ステアリング・アット・ザ・サン feat. シザ
12.サンフラワー(スパイダーマン:スパイダーバース)with スウェイ・リー
13.インターネット
14.グッバイズ feat. ヤング・サグ
15.マイセルフ
16.アイ・ノウ
17.Wow.
※日本盤ボーナストラック未定
【動画】60秒でわかるポスト・マローン
公式HP:https://www.universal-music.co.jp/post-malone/
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