歌手のセレーナ・ゴメス（27）が、自身が卒業した中学校をサプライズ訪問した。
ET誌によるとセレーナ・ゴメスは、米テキサス州グランドプレーリーにある「Danny Jones 」中学を訪問。彼女は「ダニー・ジョーンズ中学校のみんな、こんにちは。セレーナ・ゴメスが話してます」と校内放送を入れ生徒を驚かせた。
今回公開された動画で、「コートニー（親友）やみんなに自分が育った場所を見せたかった」と話すセレーナ。学校を訪れた彼女は生徒たちと触れ合ったり、お世話になった教師と再会するなど、とても有意義な時間を過ごしたようだ。
動画にはセレーナも所属していたバスケットボール部の顧問をしているステファニー・グレイ先生も登場。当時学生だったセレーナのことを「とても謙虚で優しい子だった。そしてすごく一生懸命で、素晴らしい学生だった」と絶賛。
さらにセレーナが同校を卒業した後、ディズニー映画に出演するためフロリダに行くと言われた日のことを振り返ったグレイ先生。彼女は「『なんでフロリダに行くの？』と聞いたらセレーナは『ディズニー映画にちょっと出るんだ』って言ったのですが、私は『あっそうなの』といった感じでした。だって中学生ってたまに大げさだから（笑）」と、最初はあまり信じていなかったと話した。
また動画でセレーナは「人に優しくすることはすごく大切だと思う。誰かが食堂で一人でランチをしているのを見たら、ってこれはわたしのことなんだけど（笑）、その子にハーイって言って元気づけてほしい。なんでも可能なんだっていう風にね」と、学生時代一人でランチを食べた経験をさり気なく語った。
同誌によるとセレーナは出身地のグランドプレーリーにて、自身のドキュメンタリーを撮影中なのだそう。ドキュメンタリーの詳細についてはまだ明らかになっていないが、今後セレーナのルーツを知る作品が見られるようだ。
授業を見に来たセレーナ
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