人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソン(27)が、人気歌手テイラー・スウィフト(29)のファンとの関係がすばらしいと絶賛した。
ルイ・トムリンソンは、9月5日(金)に、今後リリース予定のアルバムからの第二弾シングルとなる新曲「Kill My Mind」をリリース。同曲は好きな人に夢中になっていることを歌ったもので、90年代ロックを彷彿とさせるサウンドがとってもクールな楽曲となっている。またルイはこの楽曲から自身の音楽の方向性を決めることができたとも語っている。
そんなルイが、経済誌フォーブスのインタビューに応じた。
影響を受けているアーティストや音楽の話題になり、自分が好きな音楽を自分のファンたちも気に入ってくれることをうれしく思うと語ったルイ。そのことについてルイは「ぼくにとって、歌詞がとても大好きで、サム・フェンダーの名前をあげたのは、彼は本当にすばらしい作詞家だと思うからなんだ。そしてもしぼくが共感する歌や歌詞を、ファンも気に入ってその感想をもらうと、さらにファンとの絆を感じるんだ」
「ぼくにとってすばらしいと思うことは、ソーシャルメディアはファンたちとのリアルで、本当の、直接的な関係を持つ機会を得ることができるんだ。SNSがなかったら、ここまでファンと近く感じることができなかったと思う。そしてテイラー・スウィフトとファンとの関係は本当にすばらしいね。彼女は新アルバムのリスニングパーティーで、自分の家にファンたちを招き、ファンとの関係が終わることはないんだ。こんなにもファンのこと理解している人はいないね。だからぼくもいつもファンと一緒にすばらしくて変わったやり方をできる方法を探しているし、創造性の中に彼らは含まれているように感じるんだ」と、テイラーのファンとの在り方を絶賛した。
テイラーといえば、いつも新アルバムのリリース前にはロサンゼルス、ロンドン、ナッシュビルなどテイラーが持つ各地の自宅でファンを招いたリスニング・パーティーを行い、先月開催されたナッシュビルのパーティーは13時間も開催され、ほぼお泊り会のようだったとも言われている。それだけテイラーはファン想いで、ファンとの距離感を大切にしていることで知られている。
ルイも年内には新アルバムがリリースされるとウワサされており、テイラーを参考にしてファンとのスペシャルなイベントを開催してくれるかも…?
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!