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ラミ・マレック、フレディ・マーキュリーの次はジェームズ・ボンドの敵役? 新作キャスティングのウワサに言及

ラミ・マレックと、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー NEWS

俳優ラミ・マレック(37)が、スパイ映画「007」シリーズ最新作で悪役に? ウワサに本人が言及している。

ラミ・マレックは、映画「ボヘミアン・ラプソディ」では、英ロックバンド「クイーン」の早逝した天才シンガー フレディ・マーキュリー役を演じ、ゴールデン・グローブ賞では主演男優賞、ならびに作品賞を獲得した。

まさに旬の俳優となったラミ・マレックが、次に演じるのはジェームズ・ボンドの敵役? 「007」シリーズにとって、記念となる第25作「Bond 25(原題)」に、悪役として出演するウワサについて、Palm Springs International Film Awardsにて本人が言及した。Entertainment Weeklyが報じている。

「どうなるか見守らなくちゃね」と、ラミ・マレックはウワサを肯定も否定もしていない。「ヴィランを演じるなんて素敵なことだよね、俳優にとっての夢、ぼくにとっても夢の役柄だ」

「素晴らしい役をいくつも演じてきた」というラミだが、「口はしっかり閉じておくよ」とウワサの真実については口にしなかった。

とはいえ現在のラミ・マレックは、かなり多忙。2015年から続く主演ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」は、先日、次が最終シーズンになることを発表。主人公エリオットを演じる彼は、今後、数か月にわたって有終の美を飾るべく撮影に臨むことになる。

ダニー・ボイルの監督降板、キャリー・フクナガの監督起用が決まるなど、「Bond 25」の制作は波乱に満ちている。昨年末に、レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン役)のヒロイン続投に加え、レイフ・ファインズ(M役)、ベン・ウィショー(Q役)、ナオミ・ハリス(ミス・マネーペニー役)ら、シリーズレギュラー陣の参加が発表された。

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