人気歌手のアデル(31)が、今年4月に破局した実業家/慈善家のサイモン・コネッキー氏(45)との離婚申請をしたことがわかった。
アデルとサイモンは2011年の終わり頃から交際を開始し、2012年には息子アンジェロ君(7)が誕生。2016年の暮れにアデルが左手薬指に指輪をしている姿がパパラッチされ、2017年の「第59回グラミー賞授賞式」での受賞スピーチでアデルは、「私の夫に感謝します」とコメントし、初めてパートナーのサイモンとの結婚を認めた。そんなふたりであったが、今年の1月にエルトン・ジョンのコンサートに一緒に行って以降、一緒にいる姿が目撃されず破局説が浮上。そして今年4月、アデルとサイモンは正式に破局したことを代理人を通じて発表した。
そして破局発表から半年が経った9月12日、アデルは正式にサイモンとの離婚申請をしたことが明らかになった。
The Blastによると、アデルはサイモンと息子アンジェロ君の親権を共同で持つことを求め、サイモンもこれに同意し書類にサインしたという。
また財産分与についてだが、ふたりは「プレナップ=プレナシャル・アグリーメント(婚前契約)」を結んでいなかったため、一部報道では、アデルの資産は1億8200万ドル(約200億円)と言われており、もしかしたら夫サイモンが100億近くもらう可能性があると報じられていたが、財産分与についてもふたりは揉めることなく解決したという。サイモンがいくら得ることになるかは明らかになっていない。
また英サン紙によると、アデルはアップビートの失恋ソングを制作しているとも報じられている。アデルといえば、心に響く破局バラードをこれまでたくさんリリースしてヒットを飛ばしているが、新作はアップビートでサイモンとのことを歌ったものになるとウワサされている。いったいどんなものができるのか、こちらにも注目が集まりそうだ。
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