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ケヴィン・ハート、28歳モデルからセックステープ流出を理由に6000万ドル請求される

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ケヴィン・ハート

現在、交通事故で重傷を負い、療養中の人気コメディアン、ケヴィン・ハートが、28歳のモデルからセックステープ流出を理由に6000万ドル(約65億円)請求されたようだ。

DAILY NEWSによると、28歳のモデルであるモンティア・サバーグが、ケヴィンとケヴィンの友人で俳優のJ.T.ジャクソン、そしてホテル「ザ・コスモポリタン」に対し、プライバシー侵害および過失を主張。6000万ドルを請求する訴えを起こしたとのこと。彼女の申し立ては実に38ページにも及んだ。

ことの発端は、2017年。ザバーグ氏がホテル「ザ・コスモポリタン」のケヴィンのプライベートスイートにて性交渉があった際、隠しカメラで撮影されていたと主張している。合意に基づく性交渉だったが、カメラが隠されていることなど全く知らなかったようだ。

訴えによると、ケヴィンは、J.T.ジャクソンとともにサバーグ氏の下半身と性交渉を録画。2017年9月17日に約3分間の動画がオンラインに投稿された。

その後、ケヴィンは妻であるエニーコ・ハートと子供たちに対しての謝罪動画をSNSでアップしている。

実際の謝罪動画
https://www.instagram.com/p/BZHqi5_n_Vu/?utm_source=ig_embed

一方、当時ケヴィンは自身が強要されていたと主張。その際にザバーグ氏は有名人弁護士のリサ・ブルームと記者会見を開きケヴィンの告発を否定していた。

ケヴィンは米時間9月1日、カリフォルニア州マリブヒルズにあるマルホランド高速道路にて交通事故を起こした。車が大破するほどの大事故で重症を負った。現在は療養中で、意識も戻っており回復が進んでいるとのこと。退院を待ち望むファンや関係者が多くいる中でのこの訴訟は、ケヴィンにとって大打撃になるかもしれない。

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