人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のリアム・ペインが、過去にルイ・トムリンソンととても仲が悪かった時期があったことを告白した。
「ワン・ダイレクション(1D)」は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」出身のボーイズ・グループ。2010年7月に、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成され、2015年にゼインが脱退。その後は4人で活動していたが、2016年からグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。
先日、スペイン・マドリードで開催された音楽フェスで、それぞれ出演を果たしたリアムとルイは、久々のツーショットを公開。ふたりの写真にファンたちは大よろこびとなった。
そんなリアムとルイだが、実は過去にとても仲が悪かった時期があったのだという。
先日、リアムはラジオ局「Hits Radio」の番組に出演。その中のインタビューでリアムは「ぼくたちがバンド活動をしていた時、ルイが一番年上だったけど、ぼくは他のメンバーより歌の経歴は少し長かったから、ぼくとルイは難しいポジションにいたんだ。ルイはリーダーになりたがっていたけど、それはぼくの役目だったしそうしたかった」と、なんと結成当初どちらがリーダーになるか揉めてしまっていたことが明らかになったのだ。
さらにリアムは「だからぼくとルイは最初はかみ合わなかったよ。まさにお互いを嫌っていたね。おもしろいよね。ヤバいくらい仲悪かったのに、ぼくたちはうまく隠していたよ。クレイジーだよね(笑)」と語った。
そんなふたりだったが、のちに和解しとてもいい関係を築いているという。「結局ぼくたちはお互いの異なる役目を果たし落ち着いたんだ。今ではルイは何かあればぼくに電話をくれるしね」と明かし、別のインタビューでも「ルイが一番よく話すね!すべてのプロセスを通じて、お互いを支え合っているよ」と語っている。
【動画】ルイとの過去の仲たがいについて語るリアム(7分45秒辺り~)
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