有名音楽プロデューサーでDJのマーク・ロンソン(44)が、サピオセクシャルであることを告白した。
マーク・ロンソンといえば、これまでレディー・ガガ、エイミー・ワインハウス、マイリー・サイラスといった大物アーティストたちのプロデューサーを務め、またブルーノ・マーズとのコラボ曲「アップタウン・ファンク」は世界的な大ヒットを飛ばし、グラミー賞を受賞。アメフトのスーパーボウルのハーフタイムショーでもパフォーマンスを披露した。最近では、レディー・ガガが主演した映画「アリー/スター誕生」の主題歌「シャロウ」の制作も手掛けたことで知られている。
そんなマークが現地時間9月19日、イギリスの朝の情報番組「Good Morning Britain」に出演し、番組内で自身がサピオセクシャルであることを認めた。
サピオセクシャルとは、相手の外見や性別よりも、相手の知的で賢明な部分に性的興奮を覚えるのだという。サピオセクシャルの人は知見を開けてくれるような会話にとても惹かれるようだ。身体的、感情的、そして性的なものが含まれるという。
番組でマークは「最初はそのこと(性別より知的な部分に惹かれることに)に『サピオセクシャル』っていう言葉があることを知らなかった。プロデューサーたちとバックステージでずっと議論していたんだ。そして、ぼくはまさに自分がサピオセクシャルだと認識しているよ」とコメント。番組の司会者たちは、マークの堂々とした告白を称賛した。
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