人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、ハリー・スタイルズと性的関係にあるという長年のウワサにもうウンザリしているようだ。The Guardianが伝えている。
昔から「ワン・ダイレクション(1D)」の一部ファンたちは、ルイ・トムリンソンとハリー・スタイルズが恋愛関係にあるというロマンス説「ラリー・スタイリンソン」を勝手に妄想してきたが、メンバーたち全員が何度も否定し注意喚起をしてきていた。また、ルイは過去に「ラリーはこれまでぼくが聞いた中で、一番のデタラメ」とツイートしたこともあった。
また最近では、6月16日からHBOで放送されたTVシリーズ「ユーフォリア(原題:Euphoria)」の中で、ルイとハリーがセックスするというシーンがアニメで描かれ波紋を呼び、放送後ルイは「ぼくは連絡も来ていないし、承認だってしなかった」とHBOを非難した。
そんなルイが、The Guardianのインタビューに応じ、その中で「ラリー・スタイリンソン」にウンザリしていることを改めて明かした。
「ラリー・スタイリンソン」の件でそこまでコメントすることがなかった理由についてルイは「火に油を注ぎたくなかったんだ」と明かし、否定してもまたファンが騒ぐだろうと感じていたようだ。
さらにルイは「文化的にはおもしろいっていうのはわかるんだけど、もうただぼくはちょっとその件については疲れてしまっているんだ」とウンザリしていることを明かした。
また「ユーフォリア」でのセックス描写についても「改めて言うけど、その背景にある文化的描写はわかっている。でもぼくが思うに…ちょっと感じたのが…いや、正直に言おう。あれは本当に腹が立ったよ。HBOのような大きな会社があんなことするなんて本当にイライラした」と、自身が感じた怒りを正直に明かした。
ルイは、ボーイズラブを好む腐女子のカルチャーは理解できるとコメントしたものの、配慮も何もないやり方に納得いかず、許せなかったようだ。
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