現在、『スパイダーマン』のMCU残留が決定し、世界中がトム・ホランドおよび『スパイダーマン』シリーズに祝福を上げるなか、トム・ホランドが映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場したヴィラン、ミステリオに対し「リスキーなキャラ」だと思っていたことがわかった。
映画に登場したミステリオ【動画】
CINEMA BLEND.comによると『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』Blu-rayのボーナス映像の中で、トム・ホランドは「映画に関わった人はみんな、ミステリオを悪役だと解釈するのが難しいと思っている」とコメントしたそう。
続けて「ミステリオは明らかにリスキー。ミステリオのイラストを見ても明らかに命を吹き込むのが難しいキャラクターだ」とコメント。以前の映画シリーズでもミステリオを描くことに挑戦しなかった理由が理解できるとし、その上でジョン・ワッツ監督とマーベル、そしてソニーがミステリオを描いたその “大胆さ”を気に入っていると明かした。
今回、ジェイク・ギレンホールが演じたミステリオは、コミック版でもかなり人気を博すキャラクター。特殊効果のエキスパートでバーチャルリアリティなどの映像技術の他、強力な酸性ガスなどを武器とし、ビジュアルも再現するのが困難なキャラクターだ。
トム・ホランドが“リスキーなキャラ”だと思ったミステリオは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でスパイダーマンの正体を暴露し、次作でも重要なキーパーソンになる確率は極めて高いはずだ。
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