ライアン・レイノルズの出演が決定しているミステリー映画『Clue（原題）』。同作の出演および監督として、俳優そして監督のジェイソン・ベイトマンが契約交渉中だという。
同作品は、カルト的人気を誇るボードゲームを題材とした映画『殺人ゲームへの招待』（1985年）のリメイク作品。2018年に『デッドプール』脚本家とライアン・レイノルズが再びタッグを組むことが報道されたことで、注目を浴びていた。
先日Deadlineで報じられたのは、ジェイソン・ベイトマンの出演および監督として契約交渉中だということ。契約が完了すれば、その後ライアンとともに脚本へと取り掛かるようだ。
ジェイソン・ベイトマンといえば先日、アメリカTV界最大のイベント「第71回エミー賞授賞式」にて、ドラマシリーズ部門の監督賞に輝いたばかり。ネットフリックスオリジナルシリーズ「オザークへようこそ」の監督として活躍し、現在は同シリーズの新しいエピソードの製作を開始したばかりだという。そのほか、HBO作品「The Outsider（原題）」の最初の2エピソードを監督するなど、俳優だけでなく監督として忙しい日々を送っている。
監督としても俳優としても高い評価を得ているジェイソン・ベイトマンとライアン・レイノルズがタッグは実現するのか、今後の報道に期待が高まる。
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