タイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』の日本公開日が1月17日(金)に決定した。
本作は、先日開催された第44回トロント国際映画祭の賞レースの前哨戦でアカデミー賞にも最も近いとも言われる最高賞<観客賞>を見事受賞!世界初お披露目となった公式上映後には、割れんばかりの拍手とスタンディング・オベーションが巻き起こり、タイカ・ワイティティ監督の新たな傑作誕生に世界中の映画ファンが大熱狂!
これから本格的に始動していく賞レースで最前線を突っ走る本作に世界中から熱い視線が注がれている。
ポスタービジュアルが到着
この度、公開日の決定と併せて、ポスタービジュアルも到着。ドンと構える天才子役ローマン・グリフィン・デイビス演じる主人公ジョジョを中心に、ジョジョのあだ名で本作のタイトルともなっている”ジョジョ・ラビット”にちなみ、ウサギの耳でいたずらをする本作の監督ワイティティ演じるアドルフ、スカーレット・ヨハンソン演じるジョジョの母親ロージー、サム・ロックウェル演じる横柄な教官のクレツェンドルフ大尉と、ハリウッドを牽引する超豪華なキャストたちが勢揃い。
街中にベタっと貼られた戦争当時のポスターを彷彿とさせるレトロなデザインからは、ワイティティならではの遊び心とセンスが感じられ、一体この錚々たる面々と個性豊かなキャラクターたちによって、どのような物語が繰り広げられていくのか、ますます日本の公開に期待の膨らむ仕上がりとなっている。
ユーモアたっぷりな作風を感じさせる一方、現代への力強いメッセージも込めていると明かすワイティティ監督は「私は『ジョジョ・ラビット』のユーモアが新しい世代の絆となってほしいと願うよ。私たちの子供たちが耳をそばだて、学び、まとまって未来へと進むことができるよう、新しい世代のために第⼆次世界大戦の恐ろしさを繰り返し語る、新しく斬新な方法を見つけ続けることが重要だと思うんだ。今こそこの物語が語られるべきだと思う。あとからあの時伝えておくべきだった、と後悔しないためにね」と明かしており、トロント国際映画祭で大喝采を受けたワイティティのかつてない大傑作が一体どのような仕上がりとなっているのか、目が離せない。
プレミア上映が決定
本作は10月28日(月)~11月5日(火)の期間で開催される第32回東京国際映画祭の特別招待作品としてプレミア上映されることも決定!続報に期待したい。
<STORY>
■キャスト:ローマン・グリフィン・デイビス、タイカ・
全米公開:10月18日
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