全世界累計興収5000億円突破の大ヒットカーアクションムービー『ワイルド・スピード』シリーズ。超人気シリーズの中でのドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルの不仲説は有名な話だが、その説に終止符が打たれたようだ。
キッカケは、今年8月に公開されたドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム扮するデッカード・ショウがタッグを組んでカーアクションに挑むスピンオフ映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』が大ヒットしたこと。
主演のドウェイン・ジョンソンがファンに向けて感謝の気持ちをインスタグラムに投稿したのだが、その「感謝の投稿」はファンだけでなく、ヴィン・ディーゼルに対してもコメントした。
ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム【動画】
「兄弟であるヴィン(・ディーゼル)が『ワイルド・スピード スーパーコンボ』をサポートしてくれたことに感謝したい。10年前に君と話して、『ワイルド・スピード』の世界に誘ってくれた。その誘いにとても感謝している。自分のゴールは、この先も『ワイルド・スピード』の世界に参加し、可能な限りこのシリーズを盛上げていきたい。またすぐに会おう。トレット」とコメント。
トレットとはヴィン・ディーゼルが演じるワイスピの主人公、ドミニク・トレットのこと。
このメッセージが投稿されたことで、ドウェインとヴィンがメインのシリーズで再共演する可能性が高まってきた。
そもそも、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルの不仲説は第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)で撮影を別々に行ったというところから注目され始め、共演NGになったとも報道されていた。
ドウェインが『ワイルド・スピード9』に出演するかどうかまだ定かではないが、この動画の投稿で盛り上がったファンも少なくないだろう。
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