女優マーゴット・ロビー(28)が、新作映画にてバービー人形を演じることが決定した。
スキャンダラスなスケート選手、クレイジーな悪女、スコットランドの女王、悲劇の女優と、マーゴット・ロビーがこれまで演じてきた役は多岐にわたる。変幻自在な彼女が次に演じるのは、世界一有名な人形“バービー”。イギリス版Vogueに本人が答えた。
知っての通り、バービー人形は誕生以来、性別や年齢、国境を越え、幅広い層から愛されてきたおもちゃだ。マーゴット・ロビーもこのことに言及しており、「バービーを演じることは、自信、好奇心を引き起こし、そして子ども時代の体験に触れることで、自分探しへつながります。ブランド60年の歴史で、バービー人形はお姫様から大統領まで、子どもたちの想像を掻き立て、元気づけてきました」と述べている。
「この役を演じ、世界中の子どもたちや観客へ、とてつもないほどのポジティブな影響を与えられると信じているこの作品を作り出せることを、栄誉に感じます」
マーゴット・ロビーのキャリアは順調で、本作の以外にも、クウェンティン・タランティーノ監督作品「Once Upon a Time in Hollywood (原題)」と、注目作の公開が控えている。本作で彼女は、著名なカルト信者に殺害された女優シャロン・テイトを演じている。
また、「Birds of Prey(原題)」では、「スーサイド・スクワッド」(2016)で演じた悪役ハーレイ・クイン役を再演。さまざまな役柄を通じ、違った魅力を見せてくれるはずだ。
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