女優のリンジー・ローハンが、自信が主演を務めた2004年の人気映画「ミーン・ガールズ」の続編にとても乗り気であることを明かした。
「ミーン・ガールズ」は、米で2004年に公開された学園コメディ。16歳の時にアフリカからアメリカのハイスクールに転校してきたケイディ(リンジー・ローハン)を中心に、女子の細かいルールやスクールカーストを面白おかしく描いている。
リンジー・ローハンは今回Varietyのインタビューを受けた際、同作のプロデューサーであるローン・マイケルズに続編を作りたいと直接話したことを明かした。リンジーは「私より続編を要求してる人はいないわ。いたら教えてほしい(笑)」と、以前より続編を望んでいると話した。
さらに「何回も話しているし、沢山の人に“続編をやらないの?”って聞かれてきたわ。もし実現したらすごく楽しいと思う」「ティナ・フェイとローン・マイケルズは素晴らしい人達だし、みんなが再会できたら嬉しいわ。前回ニューヨークに言ったときもローンのところに言って、『お願い!!』って頼んだくらいよ」と、これまでに何度も直談判していたそう。
続編の実現に関しては「フェイとマイケルズ次第ね」と語ったリンジー。ティナ・フェイは本作の脚本を手がけており、ノーバリー先生役としても出演していた。
実は続編の「ミーン・ガールズ2」はすでに2011年にテレビで放映されたのだが、オリジナルキャストは誰も出演しなかったことと、低予算であったことからあまり評判が良くなかった。Entertainment Weeklyは「2004年のヒット映画と名前が同じなだけ」と酷評した。
リンジーは最後に、もし続編を作るのであればオリジナル・キャスト&チームが全員参加しなければ意味がないと話した。「キャストの誰かが除外されない限り全員でやりたいわ。もし一人でも欠けたら『ミーン・ガールズ』じゃなくなっちゃうもの」
最近でもアリアナ・グランデが、「サンキュー、ネクスト」のMVで同作のパロディをするなど、今でも熱狂的なファンが多いこの映画。もし続編が実現すれば、かなりの話題となるだろう。
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