映画「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」など出演で知られる俳優・DJのアンセル・エルゴート（25）が、長年交際しているヴィオレッタ・コミシャン以外とも恋愛をしたいと発言し世間の注目を集めている。
アンセル・エルゴートは高校の同級生でバレエダンサーであるヴィオレッタ・コミシャンと2012年から長期間交際をしており、現在でも順調だと言われている。しかしアンセルは彼なりの新しい価値観を持っているようだ。
彼はThe Timesの新しいインタビューにて「彼女以外の女性でも自由に愛していいと感じたい。性的な関係でなくてもいいんだ。性的なことは彼女（ヴィオレッタ）とするからね。僕が“他の女性にも愛を持っていい”と思っていることは、僕たち（アンセルとヴィオレッタ）の中で明確だよ、性的なことを抜きにしてね」と、ヴィオレッタも理解していると話した。
アンセルはさらに「僕はたくさんの男友達を愛してる。でも彼らとセックスをすることに興味はない。だからなぜ女性に対しても同じく、セックスの欲望を無しにして愛を持つことはダメなのか？と思うんだ。僕は（映画『ダイバージェント』共演者）シェイリーン・ウッドリーを愛しているけど性的な関係を持ったことは一度もないし、それで最高なんだ。いつかどこかで我慢できなくなる境界線みたいなものが出てくるかもしれないけど、ただ自制心をもってバカなことをしないようにすればいい。僕たちは原始的な生き物だよ」と、自身の恋愛観を包み隠さず語った。
アンセルとヴィオレッタ
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アンセルの交際相手ヴィオレッタは以前、雑誌「コスモポリタン」のインタビューで、アンセルと名門ラガーディア高校に通っていた頃から付き合い始め、2014年に一時は破局していたものの、それ以外は順調に交際していることを明かした。ヴィオレッタは「友達と一緒に街を歩いているときにアンセルに偶然遭遇したの。彼がとても素敵だと思った。そして友達に『オーマイゴッド、彼ってとってもホット！』って言ったら『あれはアンセルよ、彼もラガーディア高校よ』って、同じ高校だって教えてくれたの」と、交際のきっかけについて話した。
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