犬を飼っている多くの人は、自分の犬に「お手」や「待て」などができるようトレーニングをするが、今回は映画「ハリー・ポッター」に出てくる魔法の呪文に可愛く反応するワンコをご紹介しよう。
Bored Pandaによると、声優でユーチューバーのアンナ・ブリスベンさんは大のハリポタオタク。自分の飼い犬のダックスフンドにも「リーマス」と、映画に登場するリーマス・ルーピン教授の名前をつけ、魔法の呪文に対し芸をするよう教え込んだという。
動画でリーマスは、ハリーポッターの魔法学校、ホグワーツの制服を着て登場。ちゃんとネクタイもしており、これだけでもかなり可愛い。
飼い主のアンナが「ステューピファイ(麻痺せよ)」と言うと伏せのような状態になるリーマス。「ウィンガーディアム・レヴィオーサ(浮遊せよ)」に対しては、足2本だけで立ったり、「アセンディオ」と言われると階段を登りベッドの上に走るリーマス。反対の呪文「ディセンド」では、階段を使わずベッドから直接降りてしまうが、もう一度やるとちゃんとできるところが偉い。その後も数々の呪文に対し、ちゃんとリアクションをするリーマスくんが可愛すぎる。
【動画】1分30秒頃のウィンクにも注目
この可愛らしいリーモスくんの姿にネットでは「今まで見た中で一番可愛いホグワーツ生」「最高に可愛い!ハンサムな子だね」などとコメントしており、みんなリーモスくんに夢中になっているようだ。
アンナは「ハリー・ポッターは私の“すべて”なの。そのために女優になったし、オタクになった。クリエイティビティや優しさも教わったし、友人もできたわ。作者のJ.K.ローリングに会った時に手書きで『Lumos』とサインしてもらったものを、そのままタトゥーにもしたの」と、ハリポタのオタクっぷりを隠すことなく語っている。
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