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アンジェリーナ・ジョリー、マレフィセントとの共通点を語る! 「自身が良い母親だとは信じていなかった」

アンジェリーナ・ジョリー FILMS/TV SERIES
アンジェリーナ・ジョリー

ディズニー・クラッシック・アニメーション『眠れる森の美女』に登場する美しいヴィラン、マレフィセントを主人公にした『マレフィセント』(14)。その待望の続編『マレフィセント2』が日米同日の10月18日(金)に公開される。アメリカでは公開に先駆け、ワールドプレミアが日本時間10月1日(火)に開催。そこで主演を務めるアンジェリーナ・ジョリーがマレフィセントとの共通点について語ったようだ。

米サイトVariety.comによると、“ディズニー史上最恐”とも謳われる美しきヴィラン、マレフィセントを演じることについてアンジェリーは「彼女を見ていると私自身を思い出すわ。自分自身を小さく見せることもできず、正直でしかいられない」とコメント。さらに「深刻な状況の中、マレフィセントがベストを尽くしてもうまくいかないのは、自分自身を信じていないからよ。彼女は自分を良い母親とは信じていないの」と語った。

マレフィセントは、オーロラ姫の血縁の母親ではないものの、前作では母性愛とともにオーロラ姫を密かに見守るシーンもあり、オーロラ姫もマレフィセントを「フェアリーゴッドマザー」と慕っていた。

アンジェリーナは「私が母になったときも、私は子どもたちを満足できるか不安だったわ」と自分の子育ての時の心境と、劇中のマレフィセントの心境をかぶせながら語った。

この日、アンジェリーナは韓国留学中の長男以外の子どもたち全員でプレミアに出席。笑顔でインタビューや写真撮影に応じていた。6人もの子どもを持つアンジェリーが演じたマレフィセント。本作ではアンジェリーナ本人と同じようなマレフィセントの母性愛を感じることができるかもしれない。

『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国公開。

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