ウォルト・ディズニー・ジャパンは、9月30日(月)都内にて、来季2020年度(2019年10月~)以降に予定されている、劇場公開作品及び、それらに関する事業展開等に関する、ラインナップ・プレゼンテーションを実施し、新たにグループの一員となった20世紀フォックス作品などを含むディズニーの注目作品等を発表した。
ディズニーとフォックスによる、新体制が本格始動!
20世紀フォックスが、グループの一員になったことで、数々の名作を生み出してきた8つのスタジオが集結。《ディズニー・ライブアクション、ディズニー・アニメーション、ピクサー・スタジオ、マーベル、ルーカスフィルム、20世紀フォックス、フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、ブルースカイ・スタジオ》の8つのスタジオで、2020年度本格的に始動する。
新たなテーマは、“映画を超えた特別なエンターテインメントへ”!
そんな新たなステップを踏み出した、ディズニー・スタジオが掲げる来季のテーマは、【映画を超えた特別なエンターテインメントへ】。今後予定されている映画作品で、世界同時公開を目指していくことはもちろん、その映画を中心として、商品、ゲーム、書籍、テレビ、音楽、ライブコンサートなど、身の回りを取り巻くすべてのタッチポイントで、同じ世界観を表現し、ディズニーならではの楽しみ方を提供する“360度のエンターテインメント体験”を強化し、さらに推し進めいく。
本プレゼンテーションでは、招待されたパートナー企業・関係各社へ向けて、会場限定となる初公開映像の数々もお披露目された。世界中で社会現象にもなったディズニーの金字塔『アナと雪の女王』の最新作『アナと雪の女王2』(2019年11月22日:日米同時公開)の未公開映像に加え、マット・デイモン、クリスチャン・ベイル初共演でも注目を集める、熱い友情を描いた挑戦の実話『フォードvsフェラーリ』(2020年1月10日全国公開)。
その他にも、トム・ホランド、クリス・プラットという「アベンジャーズ」シリーズでも人気のキャストが兄弟役として声優を務めるピクサー最新作『2分の1の魔法』(2020年3月13日全国公開)。ディズニーの実写映画最新作にして、ディズニー史上最強のヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』(2020年春全国公開)。『インサイド・ヘッド』『カールじいさんの空飛ぶ家』などで2度のアカデミー賞®受賞経験を持つ、ピート・ドクター監督待望の最新作にして、史上最も壮大かつ深遠な意欲作『ソウル(原題)』(2020年夏全国公開)。
ディズニーが誇る人気アトラクションの実写映画化作品『ジャングル・クルーズ』(2020年夏全国公開)。ディズニー・アニメーション・スタジオが想像を超えるスケールで贈る、ファンタジー・アクション・アドベンチャー『ラーヤ・アンド・ラスト・ドラゴン(原題)』(2020年冬全国公開)ら、どれも今後注目を集めること必須な作品の映像が披露された。
もちろん直近の公開作品としても最大の注目を集める、『T2』の正統な続編となる『ターミネーター:ニュー・フェイト』やスター・ウォーズの壮大な完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の特別映像も大きな反響を呼んでいた。
新たなディズニー・スタジオが誇るハイクオリティな作品の数々が発表された後、最後にディズニーとフォックス両スタジオの代表的な映画楽曲をオーケストラの生演奏で披露するという、サプライズ演出が行われ、まさに史上最強となる新たなスタジオの輝かしい幕開けを象徴するような締めくくりとなった。
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