『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られるドウェイン・ジョンソンが、 “ザ・ロック”としてWWE(World Wrestling Entertainment)のリングへと戻ってきた。
ドウェイン・ジョンソンといえば、ハリウッドで最も稼ぐ俳優の1人として知られているが、一方でアメリカのプロレス団体WWEで1990年代から2000年代初頭までプロレスラー活躍していたのはとっても有名な話。リングネームはザ・ロックで、トリプルH、ジ・アンダーテイカー、ストーン・コール・スティーブン・オースチンなどと並び “ビック4”と呼ばれるほどの代表的選手だった。
そんな彼が現地時間10月4日金曜日、『フライデーナイト・スマックダウン』というWWEの看板番組内で、リングにカムバック。
今年4年ぶりに開催されたキング・オブ・ザ・リングにて優勝を果たしたキング・コービンと対戦する、RAW女子チャンピオンのベッキー・リンチのサポートとして登場したようだ。
ザ・ロックが登場するやいなや、開場は「ロッキー!ロッキー!」と歓声が湧き上がった。ベッキー・リンチといえばWWEで「The Man」という愛称で知られており、キング・コービンが「お前は本当に “The Man”なのか?」という挑発に対し、ザ・ロックが「キング・オブ・ザ・リングにて優勝したからって、お前がキングって意味じゃない」と反撃。さらに、バイキングのような衣装を身にまとったキング・コービンに「コミコンに行く35歳の童貞みたい」と罵り、会場は笑いに包まれた。
リングにカムバックできたことは本人もかなり感激していたようで、ツイッターに「ついにホームであるWWEに戻ってきた!」と投稿した。
FINALLY…I come back home to my @WWE universe.
This FRIDAY NIGHT, I’ll return for our debut of SMACKDOWN!
LIVE on @FOXTV.
There’s no greater title than #thepeopleschamp.
And there’s no place like home.
Tequila on me after the show 😈🥃#IfYaSmell🎤 #Smackdown#RocksShow #FOX pic.twitter.com/V5i4cxqIqH— Dwayne Johnson (@TheRock) September 30, 2019
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