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英国ロック・バンドFOALS、新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』より「Into The Surf」のMV公開

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6年ぶりの単独来日公演が発表された英国ロック・バンド、FOALS。今年の英国ロック最重要アルバムとして既に話題となっている2部作の後編となる新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』より「Into The Surf」のミュージック・ビデオが公開された。ニュー・アルバムは英国では10月18日、日本では10月23日に発売となる。

FOALSジャケット写真

FOALS – Into The Surf [Official Music Video]

「Black Bull」「The Runner」に続く新作からの第3弾ミュージック・ビデオとして公開された「Into The Surf」は、シネマティックなアニメーション映像で全編展開されている。これを監督したスティーヴ・ワーンは、ウェス・アンダーソン監督「犬ヶ島」やティム・バートン監督「フランケンウィニー」でも活躍した。彼はこの作品についてこう語っている。

「この曲の世界観は特殊で、人間の絆とともにきらめきの中で広がる景観の交わりを映し出したかった。ヴィジュアルのモチーフは歌詞とリンクしている。昔ながらのストップモーションとライブアクション、デジタルアニメの技術をミックスして、実在するのに触ることのできない何かを、鳴り響くこの曲のテーマを、高尚な夢の中で表現するようなものだった。わずかなミステリーとほんの少しのリアリティということ。」

「Into The Surf」は、新作『パート2』の9曲目に位置するが、このイントロに前作『パート1』で同じく9曲目だった「Surf PT.1」のメロディが顔を出し、『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』の2つのアルバムが遂にこの曲でリンクし、そして、2部作のラストを飾るクライマックス=ヤニス曰く「宇宙に広がる壮大なセッション ー まるでスタンリー・キューブリック的壮大なプログレ」と表する10分を超える大作「ネプチューン」への伏線が散りばめられた重要曲となっている。

サマーソニック2019で来日を果たし、圧巻のライヴ・パフォーマンスを魅せた、FOALS。今や「世界最高峰のライヴバンド」との呼び声も高い彼らの、2014年以来6年ぶりの単独来日公演“FOALS JAPAN TOUR 2020”が2020年3月に決定。

2020年3月3日(火)名古屋クラブクアトロ、4日(水)大阪BIG CAT、5日(木)東京スタジオ・コーストの3公演。チケット発売日などの詳細はこちら。https://smash-jpn.com/live/?id=3255

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は世界情勢への懸念と終末論的テーマとともに、『パート1』がこれまでにフォールズが受けてきた様々異なる影響を融合させたようなサウンドを聞かせた一方、『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録している。新作『パート2』から「Black Bull」と「The Runner」も公開されている。

FOALS – Black Bull [Official Music Video] 第一弾シングル

FOALS – The Runner [Official Audio] 第二弾シングル

【海外のメディア評より】

■「レディオヘッドの『OKコンピューター』をスピリチュアルな意味で継承する作品」 ***** (5つ星)- メトロ紙

■「フォールズ史上最高の傑作」 *****(5つ星) – NME誌

■「ほぼ間違いなく、モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で表現するバンド」5/5(満点) – インディペンデント紙

■「非の打ちどころのない作品」 10/10(満点) ギグワイズ(英・音楽ニュースサイト)

■「フォールズの決定的な意思表示」 *****(5つ星) DIY誌

【アルバム情報】

フォールズ『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 2

2019年10月23日発売 SICX141 \2400+税

収録曲

1. ‘Red Desert’ レッド・デザート

2. ‘The Runner’ ザ・ランナー

3. ‘Wash Off’ ウォッシュ・オフ

4. ‘Black Bull’ ブラック・ブル

5. ‘Like Lightning’ ライク・ライトニング

6. ‘Dreaming Of’ ドリーミング・オブ

7. ‘Ikaria’      イカリア

8. ‘10,000 Ft.’ 10,000(テン・サウザンド)フィート

9. ‘Into the Surf’ イントゥ・ザ・サーフ

10. ‘Neptune’ ネプチューン

●試聴・再生はこちら

Pt. 2 Everything Not Saved Will Be Lost by Foals
Preview, download or stream Pt. 2 Everything Not Saved Will Be Lost by Foals

【発売中】

フォールズ/エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 1

2018年3月8日発売 SICX-122 ¥2,400+税

●試聴・再生はこちら

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【単独公演日程】

2020ジャパン・ツアー

2020ジャパン・ツアー

日時/会場

2020年

名古屋 3/3(Tue) CLUB QUATTRO

大阪 3/4(wed) BIG CAT

東京 3/5 (Thu) STUDIO COAST

チケット詳細

FOALS|LIVE INFORMATION

お問い合わせ

SMASH:03-3444-6751 smash-jpn.com

【関連リンク】

海外アーティストページ:http://www.foals.co.uk/

日本アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/foals/

プロフィール

英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなる4人組のロックバンド、フォールズ。プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表することをアナウンス。その「パート1」が、3月8日に全世界で発売となり今年のサマーソニックでは圧倒的なライブを披露した。そして「パート2」リリースが10月に決定。直感的な激しさが爆発する新曲「Black Bull」、そして「The Runner」が公開された。「2発目の爆薬」と自ら表現するキャリア最高傑作とともに、6年ぶりとなる待望の単独ツアーが決定した!

地元オックスフォードで混沌としたハウス・パーティでの活動からヨーロッパ中の主要フェスティヴァルのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズは批評家たちの絶賛(NMEとQアワードを受賞し、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされた)とファンの献身(アルバムはのべ170万枚を売り上げ、スポティファイでは2015年以降5億回以上ストリーミング再生されている)を常に獲得してきた。『パート1』はオフィシャル・アルバム・チャートの2位に初登場し、現時点で彼ら史上のチャート最高位タイとなった。リリース後は壮大な全英ツアーを敢行。ロンドンの権威あるアレクサンドラ・パレスの2公演がソールド・アウトになった。フォールズはグラストンベリーやラジオ1のビッグ・ウィークエンドでも輝かしい公演を行ったのち、トラック・フェスティヴァルとYノット・フェスティヴァルではヘッドライナーを務めた。

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