ホラー映画『アス』での迫力ある演技が記憶に新しい、女優ルピタ・ニョンゴ。2013年に『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を受賞し、『ブラックパンサー』などにも出演する実力派女優の彼女が、NBCの深夜のトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」で意外な才能を披露した。
先日、同番組に出演した彼女は、「Troublemaker(トラブルメーカー)」という名で、ラッパーとしての顔を持っていると暴露。
そんな彼女に司会のジミー・ファロンは、「ちょっとトラブルメーカーを見せてくれない?」とお願い。すると、ルピタは「トラブルメーカーを披露するには、マイクとサングラスが必要ね」と笑いながらジミーが用意したマイクを持ち、サングラスを着用。クールな様子で、バンドのビートに合わせながらラップを披露した。
ラップを披露する姿がこちら
まるでニッキー・ミナージュのような、プロ顔負けのクールなラップを披露したルピタ。ジミーは大興奮で「素晴らしい!」と感激した。
女優として輝かしい経歴を持つルピタは、メキシコで生まれ、ケニアで生まれ育った。渡米後は映画製作を学び、『ナイロビの蜂』などのハリウッド映画にスタッフとして参加。その後はドキュメンタリー映画の製作・監督も務めたこともあるなど、女優だけでなく監督・製作もこなす、ザ・映画人である。
2014年にはPeople誌が発表した「世界で最も美しい人」のトップに選ばれ、さらには英語、スペイン語、スワヒリ語、ルオ語が堪能なことでも知られている。今年に入ってホラー映画『アス』で、主演を務め話題になった。
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