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ナイル・ホーラン、「バラードは誰についての曲?」と聞かれることにうんざり! 新アルバムについて本音をポロリ

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ナイル・ホーラン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」メンバーで、現在ソロアーティストとして活動しているナイル・ホーラン(26)が、新アルバムのバラード曲について語った。

先日新シングル「Nice To Meet Ya」をリリースしたナイル・ホーラン。彼は同曲プロモーションのために忙しい日々を送っている中、10月8日にラジオ局KIIS FMのSiriusXM Hits 1に出演。生パフォーマンスを披露する前に、ラジオDJに対し新アルバムに収録されているバラード曲について話した。

ナイルは「バラード曲を書くのは難しいよ。でも聴くとすごくいい。でも人はバラードを何度も聴くと、それを自分に起きた出来事と重ねて聴くようになるよね。それって僕にとってはちょっとモヤモヤすることにつながるんだ。だってメディアは、バラードをリリースした瞬間に『それって誰についての曲?教えて!』って言ってくるからね(笑)」と、メディアからの質問に困っていると話した。

ナイルは以前、もうじきリリースされるセカンドアルバムには「Put a Little Love on Me」というバラードが収録されていることを明かしており、同曲の一部をピアノの弾き語りで披露した。その歌詞から、この曲はナイルと一時交際が報じられていた歌手/女優のヘイリー・スタインフェルド(22)についての曲なのでは、と多くのメディアが取り上げていたため、今回彼はそのことについて言及したものだと思われる。

ナイルはさらに「メディアは物語を作りたがる。でもそれは真実じゃないし、僕が書いたものはそういう曲じゃない。自分のためだけに書いたバラードが、リリースされた後は誰かのものになってほしいと思うよ」と、バラード曲は自身のために書いたと明かした。

【動画】「Nice To Meet Ya」ミュージック・ビデオ

10月4日にリリースされた、セカンドアルバムからの新シングル「Nice To Meet Ya (ナイス・トゥ・ミート・ヤ)」は、ナイルのソロ・デビュー・アルバム「フリッカー」がリリースされてから約2年ぶりの新曲。

抜群のピアノ調のポップ曲に仕上がっているこの新曲についてナイルは、“『フリッカー』はリリースしてから約2年経つから、早くシンガーとしての活動を再開したくてたまらないんだ。「Nice To Meet Ya (ナイス・トゥ・ミート・ヤ)」は特に僕にとって思い入れのある楽曲で、みんなにシェアできるのが本当に嬉しいよ”と語っている。

先日ビルボードで披露した生パフォーマンス

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