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ガル・ガドット、夫と製作会社を設立し映画作りへ 第一弾はユダヤ人を救った女性を描く

ガル・ガドット FILMS/TV SERIES
ガル・ガドット

『ワンダーウーマン』で知られる人気女優のガル・ガドットが、夫と映画製作会社を設立し、自身が主演とプロデュースを務める映画を製作すると報道があった。

COLLIDERによると、ガルは不動産投資家の夫とともに「Pilot Wave」という名の新しい製作会社を設立。同会社が最初に製作するのは、イレーナ・センドラーの人生を描いたドラマ映画だという。

イレーナ・センドラーは、ポーランドの慈善活動家で、第2次世界大戦中に約2500人にものぼるユダヤ人の子どもたちを見つからないようにワルシャワ・ゲットーから連れ出し、偽造書類を作成したりして、ゲットーの外や、グループの家に匿って、救出した歴史に残る勇敢な女性だ。

ベン・フォスター主演の伝記ドラマ『Harry Haft(原題)』の脚本家ジャスティン・ジュエル・ギルマーが脚本を担当する。

ガル・ガドットは、「私達の会社は、人々にユニークなや経験を与えるために、これからも想像力を刺激するようなインパクトのある物語を作っていきたい」とコメントしている。

これまで『ワンダーウーマン』や『ワイルド・スピード』シリーズなどに出演してきたガル・ガドットが実在した人物を演じるということで、ファンの新作への期待は高まっている。

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