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ルイ・トムリンソン、「ワン・ダイレクション」時代の最も恋しい思い出とは!? さらにソロとしての新アルバムやツアーについても語る

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ルイ・トムリンソン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、「1D」時代の思い出を語った。dailytelegraph.com.auが伝えている。

「1D」は、英人気オーディション番組「Xファクター」にて、2010年にハリー・スタイルズリアム・ペインルイ・トムリンソンナイル・ホーランゼイン・マリクの5人で結成された。2015年にゼインが脱退し、2016年からグループは活動休止に入り、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。

先日、新曲「Kill My Mind」をリリースし、もうすぐ新アルバムをリリース予定であるルイ・トムリンソンが、オーストラリアの「The Daily Telegraph」のインタビューに応じた。

まず、グループの活動休止から約4年経ち、恋しいことについて聞かれると「すばらしい曲を書いたり、一緒に体験を共有すること、そしてコンサートの日々…それが一番恋しいね。でも何もさみしく思わないかな。それっていいことじゃない?あと、ツアーバスでナイルがオナラすることも全然恋しくないよ(笑)」と、グループでの活動を懐かしむように語った。

そして「1D」時代のように、ヘアバンドをしたり、ノースリーブのTシャツ、赤いパンツといったファッションはもう着ないのか聞かれると、ルイは「ファンのみんながぼくのファッションの変化に怒っていないのがおもしろいよね。よく何か新しいことや新しいファッションをはじめると、みんな昔に戻ってほしいと尋ねたりするけど、もうぼくは二度と赤いパンツは履かない。ヘアバンドもしない。ありえないよ」と、「1D」時代のファッションはもうしないと断言した。

またソロデビューアルバムの発売時期について聞かれると「ぼくの全体的な意図は作詞家として正直になることだった。ぼくのファンたちはすでにぼくのことをよく知ってくれているけど、レコードを聴くころにはさらにぼくのことを知ってくれることを願うよ」と、リリース時期については明かさなかったが、制作に力を入れていることを語った。ルイは曲が世間にウケることやヒットチャートに入るよりも、より自分らしい歌詞を書くことにフォーカスしているという。

さらに、来年ツアーを行うと断言してくれているルイは、来年の半ばにオーストラリア公演を行うとインタビューの中で発表した。よく海外アーティストはオーストラリア公演の前後に日本公演を行うこともあるのと、ルイは日本に来たいとも明かしているため、来年の半ばあたりに日本に来てくれることを期待したい。

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