人気歌手のジャスティン・ビーバーが、なんと自分の写真を投稿しただけなのに、パパラッチから訴えられてしまったようだ。
写真家のロバート・バーベラは、ジャスティン・ビーバーが3月13日にインスタグラムに投稿した写真に対し、著作権侵害で訴訟を起こしたのだ。バーベラは「無許可の複製及び公開表示」であり、著作権に違反すると訴え、さらに文書には「バーベラは写真の権利を持つもので、著作権含めすべての権利、権限、利益の唯一の所有者でした」と述べられているという。
問題となった写真はコチラ。ジャスティンが友人で牧師のリッチ・ウィルカーソンとともに、車から出てくる瞬間にパパラッチされた写真だ。
Justin Bieber is being sued over posting a photo of himself. Photographer Robert Barbera filed a lawsuit against the "Love Yourself" singer for copyright infringement over a picture Bieber posted on Instagram. @think2005 @xcenneth pic.twitter.com/S27Wy0ORDQ
— Mpologoma Gava Kasule (@MK_Gava) October 16, 2019
この件に対しジャスティン側はまだ何もコメントをしておらず、また写真もインスタグラムからは削除していない。
これまでにも人気モデルのジジ・ハディッドがパパラッチに撮られた写真をインスタグラムに投稿した際、肖像権侵害だとして訴えられ、ジジはこれに怒り心頭。「パパラッチの人たちは毎日私たちを撮ることでお金を稼いでる。“法的に”日々私たちをストーキングしてね」「投稿して訴えられるなんてばかばかしいわ!もしその撮った人が私の投稿にコメントしてくれたら、よろこんでタグ付けなりクレジットも付けるのに」と書きつづり、パパラッチのあり方と法律のあり方について怒りをあらわにした。
さらに人気歌手のアリアナ・グランデも、今回ジャスティンを訴えた同じ写真家のロバート・バーベラから、同じく著作権侵害で訴えられていたが、写真を削除したものの一切コメントは出していない。
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