マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）で、『アイアンマン２』で初登場して以来、数々のMCU作品に出演してきたスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの単独映画で、2020年に公開予定の『ブラック・ウィドウ』。
今から待ちわびてるファンも多い中、スカーレット・ヨハンソンが米サイトCINEMA BLENDのインタビューで新作『ブラック・ウィドウ』についてコメントした。
今年の5月頃から始まった『ブラック・ウィドウ』の撮影は、無事9月末に終了したことが大きく報じられていた。そんな中、スカーレット・ヨハンソンほか、『ブラックウィドウ』のキャストたちがインタビューに答えたようだ 。
スカーレットは製作総指揮も兼任しており、 撮影を終了した心境を「この作品を愛しているわ。私達が作ったこの映画をとっても誇りに思っている」と明かした。
単独映画が発表されたときには早くも続編を期待する声が上がっていたようだが、一方でスカーレットは「もし、この作品が結末に向かっていないと知ったら、きっと我慢できないわ。疲れちゃう」と、これまで複数のMCU作品に出演してきたスカーレットが、MCUの卒業を希望しているともとれる発言をしたようだ。
続編が作られるかどうかは定かではないが、スカーレット自身は、このヒロインとしての役目を早く終わらせたいのかもしれない。
スカーレット演じるブラック・ウィドウは、『アベンジャーズ／エンドゲーム』で悲しい結末を迎え話題となったが、この単独映画は、2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』直後を描いているようだ。
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