ロバート・パティンソンが出演する新作『The Batman（原題）』。先日、悪役候補に上がっていたジョナ・ヒルが出演を見送ったという報道があったが、その後に『リトル・ミス・サンシャイン』で知られるポール・ダノがキャスティングの交渉中であるということが分かった。
米サイトVarietyによると、ポールは現在、ワーナーブラザーズと話し合いの真っ只中だという。ポールが何を演じるかは確定ではないが、関係者の話によると、計算し尽くされた犯罪と難解なプロットを駆使してバットマンに挑むリドラー役の可能性が高いという。リドラー役は過去に『バットマン・フォーエヴァー』でジム・キャリーが演じた。
ポールのキャスティングは、ジョナ・ヒルが出演を見送った後すぐに報じられたため、ジョナ・ヒルの交渉中にポールにも声がかかっていたのではないかとウワサされているようだ。
ポール・ダノは、17歳でスクリーンデビュー。その後、メインキャストを務めた『リトル・ミス・サンシャイン』で知名度を上げ、『それでも夜は明ける』『プリズナーズ』などのヒット作に出演。2017年には『Wildlife（原題）』で監督＆脚本デビューを果たした。
新作『The Batman（原題）』は「モールス」「猿の惑星: 新世紀」などで知られるマット・リーヴスがメガホンをとる。2019年の後半、または2020年の初頭に撮影が開始される予定だというが、正式な開始日は未だ分かっていない。
Deadlineによると、パティンソンが演じるバットマンは3部作になるという。第一作目は2021年に公開予定だ。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け！
☆X（旧Twitter）で最新情報を発信中！今すぐフォロー！
