今や世界で最も稼ぐソロアーティストとなったエド・シーラン(28)の、自身の幼少期から大スターになるまでのドキュメンタリー番組が放送された。
エド・シーランの成功までの道を追うドキュメンタリー「In My Own Words」が、10月13日に英TV曲チャンネル・5で放送され、エドが赤ちゃん~幼少期の可愛らしい映像もいくつか公開。その中の映像では、エドが子供時代紙のトランペットを吹いたり、ピアノを練習したり、チェロを弾くなど様々な楽器に挑戦する姿が映っている。
しかし同ドキュメンタリーの元となった本「Ed Sheeran」の著者ショーン・スミス氏は「驚くことに、エドはどんな楽器でも好きなわけではなかった。チェロもやったけど気に入らなかったし、合唱団で歌ったけどしっくりこなかった」と、様々な楽器を試したがのめり込まなかったと話す。
しかしスミス氏は「エドはTVでエリック・クラプトンが楽曲「いとしのレイラ」を弾いているのを見て衝撃を受けた」といい、ギターを初めたキッカケを明らかにした。
また番組中に自身の幼少期を振り返ったエド。
「僕はすごくすごく、変わった子だった。顔にはワインのような生まれつきのアザがあって、それは小さい頃にレーザーで取ったんだけど、とある日、麻酔を塗り忘れて。そしたらそれ以来どもりが始まったんだ」「それに瓶底のような青いメガネもしていた。そして片方の耳の鼓膜が無かったんだ。だから学校に行ったら、どもりどころかたくさんの問題があったよ」
多くの困難を抱えつつ、ストリートで歌い続けたエド。2019年には、「最も稼ぐソロアーティスト」に認定されるなど、世界でもトップクラスの成功をおさめている。
「In My Own Words」全編
https://youtu.be/rW0dj1jRwV4
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