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アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの破局で「壊れていた」! 映画復帰への苦労を語る

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アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット

2016年に俳優で元夫ブラッド・ピットと破局した女優のアンジェリーナ・ジョリー。最近ではディズニー最新作「マレフィセント2」のプロモーションで世界を回っていた彼女だが、最新のインタビューで破局から女優復帰への苦労について語った。

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは離婚申請中であり、離婚申請以来、親権や財産分与などに関し離婚バトルを繰り広げていた。2018年には親権については同意に至り、今年春には「分岐手続き」という方法で申請を行い、法的には独身になっているというが、まだ正式には離婚が成立していない。

アンジェリーナはPeopleの最新インタビューにて、ブラッドの名前は出さなかったものの、苦しい時期を過ごしていたことを告白した。

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彼女は「大変な時期だった。数年困難な年で、自分が強いと感じられなかった。正直に言うと、かなり壊れていた。また(マレフィセントになるのに)少し時間が必要だったの」と、ここ数年は“壊れていた”と、自身の状態を表現した。

また、養子を含む自分の6人の子どもたち(マドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、ヴィヴィアンとノックス)全員に、「マレフィセント2」に出演しないかとオファーしたところ、全員これを断ったという。一作目に出演したヴィヴィアンですら拒否したそう。

「誘ってみたけどだめだったわね。ヴィヴィアンは私が彼女をプリンセスにしたのを信じられないみたい。子どもたちの誰も、俳優になりたくないのよ。彼らはビジネスや人道援助とかが好きみたいね」

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本格的に女優復帰を果たしたアンジェリーナ、今後はマーベル映画「Eternals(原題)」の主人公という大役がきまっており、こちらは2020年11月6日公開予定だ。

アンジェリーナとブラッドは、財産分与において、数百万ドル(数億円)の金銭的和解をしようとしているが、The Blastによると、裁判所の文書では、その大金を適切に分割する方法がまだ見つかっていないのだという。またふたりはよりいい和解のために、私的裁判官を使うことに移行したいと思っているという。

その金銭問題の焦点は、2011年に約60億円で購入した、フランスにあるワイナリー「Miraval」で、元々は子供たちに継ぐことを目的としていたという。この件はスムーズに話が進んでおり、合意に至るよう努めているという。

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