恋人と結婚宣言をしたラッパーのニッキー・ミナージュ（36）は、現在のタイミングに悩んでいるようだ。
女性ラッパーの中でもトップの地位を築いているニッキー・ミナージュは今年8月、恋人のケネス・ペティと80日以内に結婚する予定であることを発表。その後も急に引退宣言しては撤回するなど、奔放な言動にファンが困惑していた。
そんな中ニッキーはET誌のインタビューに登場。彼女の新しいファッションライン「Fendi Prints On」について、また今後予定している結婚式やケネスとの関係性について語った。
恋人と家族を持つことを真剣に考えているというニッキー。しかし「最初は『子供が今ほしい』って思ったの。でも少しして、今すぐ本当にほしいのか、あと1年やるべきことをやってからがいいのかを考えだした」と今はタイミングを見ている状況だと明かした。
しかしニッキーは「子作りの練習はいつもしてるわ。そうね、一晩に3回くらい」と、ケネスとラブラブである様子を語った。
すでに結婚許可証を取得したニッキー、許可証の有効期限的も近づいている。彼女は「私の大好きな牧師さんが来てくれるのを待っているの。盛大なウェディングとかは実現するけど、今すぐってわけじゃないわ」と説明した。
ニッキー・ミナージュといえば、デビュー前から様々なアーティストとコラボし、ラッパーとしての才能を開花させ、2010年にリリースしたデビュー・アルバム「ピンク・フライデー」は全米1位を獲得し、2012年の「ロマン・リローデッド」も初登場で全米＆全英1位を獲得し、音楽シーンで女性ラッパーとしての地位を確立した。
そんなニッキーが、米時間9月5日（木）の午後、自身のツイッターで「私は引退し、家族を持つことを決めたの。（アンチの）あんたたちは今幸せでしょうね。そして私のファンたちへ、私が死ぬときまで応援し続けてね。マスにチェックをつけるわ。だって誰も私のことチェックできないからね（歌手アリシア・キーズとのコラボ曲『Girl On Fire』のフレーズ）。これからもずっとみんなのこと愛してるわ」とツイートし、ファンはじめ音楽業界に衝撃が走った。ニッキーは恋人のケネス・ペティと、あと2か月以内には婚姻届けを出すことを明かしており、私生活を充実させたい考えを明らかにした。
しかしこれに傷ついたファンの声を聞き、ファンのツイートにリプライする形で「私はまだここにいるわ。あなたたちファンのことまだ狂おしいほど愛しているし、それをわかっているわよね。振り返ってみれば、このこと（引退宣言について）は、『Queen Radio』（ニッキーのラジオ番組）で話し合うべきだったし、そうするわ。みんなが幸せになることを約束する。ゲストは呼ばず、私たちだけで全てについて話しましょう。あのツイートは唐突すぎたし、配慮に欠けていたわ。謝ります」と書きつづり、最後にハートの絵文字を添えた。またニッキーは引退宣言のツイートを現在削除している。
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