映画「アベンジャーズ」を始め、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)各作品に登場するキャラクター、ニック・フューリーが片目を失った経緯が、ついに明かされようとしている。
サミュエル・L・ジャクソン(70)演じるニック・フューリーは、2008年公開の「アイアンマン」からMCUに登場する古株だ。トレードマークは左目のアイパッチだが、その下にはいったいどんな秘密が隠されているのか、これまで作中で触れられることはなかった。
しかし3月に公開予定の最新作「キャプテン・マーベル」は、1990年代を舞台にした作品であり、すでにリリースされた予告編には、隻眼ではないニック・フューリーが登場している。そのためファンの間では、彼が左目を失うまでの出来事が、劇中で描かれるのではないかとの憶測が広まっていた。
サミュエル・L・ジャクソンは、Entertainment Weeklyに対し、この憶測は正しいと認めている。「彼の目に何があったのか、誰もが目にすることになる」
また、「キャプテン・マーベル」では、これまで語られることのなかった、ニック・フューリーの人となりが深く掘り下げられることになるようだ。彼にも「家族」がいることが明らかになると、ジャクソンは述べている。
「これまでに語られることのなかった、彼の背景を描くことになる。いつもの鉄仮面ではなく、恐れを抱いたリアクションも見られる。自分の感情制御を身に着ける前の彼だよ」
映画「キャプテン・マーベル」は、3月15日に日本全国で公開される。
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