大ヒット映画「きみに読む物語」がミュージカルとなって帰って来ることが明らかとなった。Deadlineが報じている。
2004年に公開されて以降、今でも多くの根強いファンを抱えている映画「きみに読む物語」。身分違いの男女の切なくも情熱的な恋愛模様を描いた本作で共演したライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスは、この共演がきっかけで一時交際していたこともあるなど、多くの話題を振りまいた作品でもあった。
1996年に原作を発売したニコラス・スパークス本人もプロデューサーチームに加わるということで、本格的な内容になる予感大。その他にもトニー賞のミュージカル作品賞を受賞したこともある実力派プロデューサーのケビン・マコラムや映画「ラスト5イヤーズ」のカート・ドイチェもプロデューサーを務める。
また、ミュージカルで使用する楽曲は歌手のイングリッド・マイケルソンが制作することになっているとか。原作者のニコラス・スパークスは、制作チームについて「皆すごく才能がある」とコメント。さらに「ストーリーはとても愛しいものになるよ」と発言するなど、気合十分だ。
近年、ブロードウェイでは歴代ハリウッド映画の人気作品が立て続けにミュージカル化されている。「ディセンダント」シリーズのダヴ・キャメロンが出演することでも話題となった「クルーレス」や、ティーンに大人気の映画「ミーン・ガールズ」など多くのミュージカル版が制作されている。
キャストや公開日などの詳細も気になるところ。続報に期待だ。
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