映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」がついに完結─。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)に日米同時公開となる。
この度、「スター・ウォーズ」最後の予告編─レイ、カイロ・レンを始めとした新世代に加え、C-3PO、R2-D2、BB-8、そしてD-O 等愛すべきドロイドたち、さらにはレイアとランド・ランドカルリジアンといったレジェンド達も登場する驚きの展開連続の予告編が、世界同時解禁となった。登場するキャラクター達と彼らの意味深な言葉が様々な期待と憶測を呼び、早くも全世界の熱狂が止まらない。
銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の、愛と喪失の物語── かつて銀河に君臨した暗黒卿ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカー。その息子ルーク・スカイウォーカーは、父を倒し銀河に平和をもたらし伝説のジェダイとなった。
ところが、次世代となるルークの妹レイアと英雄ハン・ソロの息子カイロ・レンは祖父ダース・ベイダーに傾倒し、銀河の圧倒的支配者へ上り詰めた。先日解禁された映像では、完結を迎えるスカイウォーカー家の歴史を振り返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”が、カイロ・レン、そしてルーク・スカイウォーカーの強い意志を受け継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイへと引き継がれていく様が描かれた。
また、歴史の裏で暗躍し悪の根源とも言えるシスの暗黒卿パルパティーン皇帝の復活を予期させる登場に、世界は絶望と興奮で沸き立った。彼はかつて若きアナキン・スカイウォーカーをダークサイドへ堕としダース・ベイダーという名を与え、恐怖で銀河を支配。さらにはベイダーの息子ルーク・スカイウォーカーをもダークサイドへ引き込もうと父子の戦いへと導くなど、スカイウォーカー家と密接に関係してきた闇の存在だ。暗黒卿の復活が暗示された映像の締めくくりには、ライトサイドの象徴とも言えるレイが、ダークサイドの象徴である赤色のライトセーバーを手にした姿で登場、全世界へ衝撃を与えた。
「それはジェダイの運命 お前の運命だ」 「今こそ・・・お前たちは一つに 終わりが始まる」
今回解禁された SW最後の予告編では、ルーク・スカイウォーカーを失ったレイが感じている孤独を象徴するかのように、たった独りで走り続けるシーンからスタートする。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉。「俺には分かる」──その言葉に理解を示し、不安を感じる心の隙間に近づいて来たのは、なんとカイロ・レンだった。映像では光と闇を象徴する2人のファイトシーンはもちろん、共闘し何かを叩き壊す意味深なシーンも。
また、ミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーなどが大集結するカットはファンならずとも鳥肌が立つような壮大なエンディングを予感させる。さらに、併せて解禁となったポスターでは、青いライトセーバーを構えるレイ、そして、ミレニアム・ファルコンを挟んだ背後には赤いライトセーバーを構えるカイロ・レンと“光と闇の戦い”の対立が象徴的に表現されている・・・だが、青と赤、2人のライトセーバーは交わり、青でも赤でもない色の中にレイが佇んでいるなど、世代を超えた“光と闇の戦い”がどんな形で決着するのか?その結末へ様々な憶測が飛び交い、期待が高まっている。
そして伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーは姿を現さないが、「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。伝説のジェダイが見据える結末とは―?また、シスの暗黒卿パルパティーン皇帝の「ずっと待っていた・・・今こそ・・・お前たちは一つに 終わりが始まる」というセリフはスカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レンの運命の決着へ何を示しているのか?
全エピソードに唯一出演している生きるレジェンド、アンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイド C-3PO の「最後にもう一度だけ友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフと、映像のラストで目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し優しく語りかけるルークとレイアの「May the Force be with you. Always」という名セリフは全世界のファンの胸に突き刺さる。
ファンにとっても長年の友となったキャラクター達に別れを告げる時が近づいているのか―。果たしてジェダイの運命の結末とは?長きに渡り語り継がれてきた伝説の<完結編>、終わりが始まる。
【動画】「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」最後の予告篇
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。
さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは止まらない。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
12月20日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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