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セレーナ・ゴメス、「ジャスティン・ビーバーについての歌詞」を認める!? 「失恋を経験できてよかった」「新しいチャプターへ」[動画あり]

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セレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバー(2011年)

歌手のセレーナ・ゴメス(27)が、新曲で元交際相手ジャスティン・ビーバーや彼の妻ヘイリー・ビーバーと関係していると思われる歌詞を歌っている件について初めて口を開いた。

Selena Gomez – Lose You To Love Me

セレーナ・ゴメスは10月23日に新曲「Lose You To Love Me」、ささらに24日に「Look At Her Now」を立て続けにリリースし、ファンを驚かせた。

「Lose You To Love Me」は「自分自身を見つけるため 離れなければならなかった 自分自身を愛するために あなたを嫌いにならなければならなかった」と歌う切ない別れのバラードとなっており、特に歌詞に「2か月であなたは私たちの代わりを見つけた」と歌っていることや、「パーパス」と、ジャスティンのアルバムのタイトルと同じワードが入っていることから、元カレのジャスティンについての歌ではないかと話題になっている。

そんな中、セレーナは10月24日にライアン・シークレストが司会の番組「On Air with Ryan Seacrest」に出演。ライアンは多くのファンが新曲はジャスティンについての歌詞だと予測しているのをわかった上で「破局の体験って最悪だよね。君の歌詞にもあるように“2ヶ月”で(元交際相手が)他の誰かとくっつくのを見るのは、破局そのものよりも嫌だな」と、かなりダイレクトな話題をふった。

これに対しセレーナも正直に回答。「そう、でも感謝もしているの。失恋は過去に何度も経験していて、私にとってはすごくリアルなんだけど、他の人にとってはただのエンターテインメントなのよね・・・もう私の感覚はマヒしちゃったと思ったけど、もし自分が感じたことを無視したらバカだなって思った。感じることをしないとニセモノになってしまうし、感じることで自分があり、この仕事をしているから」と、失恋の痛みを素直に楽曲に反映したと話した。直接名前は出していないものの、ジャスティンとの恋愛、失恋のことを指しているだろう。

歌詞詳細について語るのは3分33秒頃~

さらに司会者ライアンは「君はかなり歌詞に本音を詰め込んでいるけど、SNSではネガティブな反応も来るよね。どうやって対処しているの?」とセレーナに質問。

するとセレーナは「わからないわライアン、ただなんとか対処しているだけ。でも難しいことだから、こんなに気持ちを表現するまでに時間がかかったのかも。そこが一番のポイントだと思う。わたしはいつも正直だし、正直じゃなかったことは一度もないわ。いつも全てを打ち明けるというわけでもないけど、ここ(音楽)は私の打ち明けられる場所。全てをアートに変えられる場所」と、新曲リリースまで時間がかかった理由を話した。

また、セレーナの正直な歌詞に対するファンのリアクションにおどろいたという彼女。

「ショックだったわ。いくつかのリアクションは普通にショックだった。だってみんな、自分の感じたことを書くでしょ?本当にみんなが。そして一番多く書くのは恋愛のこと。でもいい意味で、私がそれ(失恋、恋愛)を経験できたっていうことはすごくポジティブなことだった。美しくも醜くもあったけど。この経験を新しいチャプターとして変化させられたことは美しいことだと思うわ」と、失恋を前向きに捉えていると明かした。

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