アルコール依存症を克服したと思われていた俳優のベン・アフレックだが、泥酔状態でポーカーをしているところがカメラにおさめられた。
TMZによるとベン・アフレックは10月26日、米ウェスト・ハリウッドでユニセフが主催したハロウィーン・パーティ「Masquerade Ball」に出席。会場から出てきたベンはハロウィーンらしくドクロのマスクをかぶっていたが、立っているのもやっとなほど泥酔状態。ふらつき、停めてあった車にしがみつくなど危なっかしい状況だ。
Ben Affleck Has Sobriety Setback at Halloween Party https://t.co/Il0KNSbMuF
— TMZ (@TMZ) October 27, 2019
この会場を出た後、ベンと同席していた友人女性は午前1時頃カジノへ到着。そこでベンはポーカーのテーブルにつきたがったそうだが、テーブルには9名すでに座っており満席だった。しかしどうしてもということで、ベンのために椅子が用意され10名でプレイしたという。目撃者によると彼は相当酔っており、椅子から落ちかけたとか。
Ben Affleck Plays Poker Wasted at Casino After Halloween Party https://t.co/jC6pRaKlcP
— TMZ (@TMZ) October 28, 2019
しかしそんな彼に勝利の女神は微笑んだようだ。そのポーカーのゲームテーブルで約12分間で1500ドル(約16万5千円)勝ったという。
ベンはアルコール依存症とここ数年たたかっており、なんどもリハビリへ通っていた。最後にリハビリへ行ったのは2018年の8月で、彼の元妻で女優のジェニファー・ガーナーが彼を施設へと車で連れて行った。その後彼がシラフでいるためのコーチをつけるなどし、依存症とうまく付き合っているように見えたが、今でもこのように泥酔するまで飲んでしまうようだ。