米時間1月7日に開催された「第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式」にて、映画の部「主演男優賞」と「作品賞」の二冠を手にした俳優ラミ・マレックが、授賞式のステージで女優のニコール・キッドマンに無視されたことについて語った。ew.comなどが伝えている。
「第76回ゴールデン・グローブ賞」にて、映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、映画の部のドラマ部門で作品賞を受賞。また主演を務めたラミ・マレックは主演男優賞を受賞し、スピーチを行った。
ラミはその後、プレゼンターを務めたニコール・キッドマンにハグしようとするもニコールは気づかず。何度も何度もトライするラミだったが、結局ニコールに気づかれることはなかった。この哀れなラミの映像が話題になり、ネットでは「好きな人に振り向いてもらえないときの私みたい」と、ネット上でネタになり盛り上がった。
そんなラミが、米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演。司会のジミー・キンメルにこの時の映像を見せられ、思わず苦笑い。ラミは「この映像は知らなかったよ(笑)。ぼくは長年ニコールのことを知っていて、だから彼女にあいさつするのは簡単だと思ったけど、この瞬間はかなり気まずかったね。きっとネット上でこれはぼくを悩ませるネタになるね(笑)」とジョークを飛ばし、ジミーも「やあ、もうしばらくはネタになるね(笑)」と返した。
そんなラミだが、ニコールの夫でオーストラリア出身のカントリー歌手キース・アーバンからは授賞式であいさつをされたという。ラミは「ニコールの夫のキースからは熱い言葉をもらったよ。彼はクイーンの大ファンなんだ」と明かした。
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