『ターミネーター2』の正統な続編を描くとして全世界から注目を集める『ターミネーター:ニュー・フェイト』が11月8日(金)より日本公開となる。本作で久々『ターミネーター』シリーズにカムバックしたリンダ・ハミルトンが、米人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に登場。今回のオファーの経緯を明かした。
同番組に登場したリンダは、映画オファーの経緯を司会のジミーに聞かれ「ジェームズ・キャメロンが電話してきたの。3回目の電話で “調子はどう?”って気軽に出たんだけど」と明かした。「最初の2回は電話に出なかったの?」と言うジミーに「折返し電話さえしなかったわ」と語ったリンダ。
その後仕事の話だと聞いて、企画を説明されたときは少々困惑したという。「 “私は車椅子にでも乗ってるの?”って。この映画に戻る想像があまりできなかったの」と心境を明かした。その後、ジミーが「ジェームズ・キャメロンと以前、結婚してたよね?だから電話を返さなかったの?」とジョークを飛ばすと、会場は笑いに包まれた。
リンダは、1984年の『ターミネーター』で、未来の人類抵抗軍のリーダー、ジョンの実母であるサラ・コナーを見事好演。その後『ターミネーター2』で、一作目とは見事に見違えた力強い肉体を披露。シリーズにおいて最後に出演したのは、10年前の『ターミネーター4』で、声のみの出演だった。
リンダは1993年にジェームズ・キャメロンとの間に一女を産んだあと、1997年に入籍(リンダにとっては再婚)。その後、1999年には離婚していた。
久々にリンダ演じるサラ・コナーと、アーノルド・シュワルツェネッガー演じるT-800のレジェンドコンビが見れるとのことで、新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』への同シリーズファンの期待が高まっている。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日金曜日に日本公開。さらには、公開に先駆けアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの来日が決定している。