本日、11月1日(金)公開の映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の原作者で、モダンホラーの帝王と称される小説家、スティーヴン・キングの作品に頻繁に登場する“キャッスルロック”を舞台に巻き起こる謎の事件を描いた TV シリーズ「キャッスルロック」を、同日の2019年11月1日(金)に動画配信サービスU-NEXTで見放題独占配信が開始する。
「キャッスルロック」について
『スタンド・バイ・ミー』や『ショーシャンクの空に』をはじめ、50 本以上が映画・TV ドラマ化される小説家スティーヴン・キングと、1998 年公開の映画『アルマゲドン』の脚本で一躍その名を世界に知らしめ、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』やアメリカの人気 TV シリーズ「LOST」を手掛けた J.J.エイブラムスがタッグを組んだ異色のミステリー・ホラー作品。
ショーシャンク刑務所の地下に幽閉されていた謎の青年を演じたのは、スウェーデンの芸能一家スカルスガルド家の四男ビル・スカルスガルド。彼は、世界興収7億ドルを超え、ホラー映画史上最もヒットした作品となった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でピエロのペニーワイズを演じ、11 月 1 日(金)公開の最新作でも同役を演じている。作中では、町名“キャッスルロック”以外にも、『ショーシャンクの空に』の“ショーシャンク刑務所”や、『シャイニング』でジャック・ニコルソンが演じたジャック・トランスの、姪にあたるジャッキー・トランスが登場するなど、今までスティーヴン・キング作品で描かれてきた地名やキャラクター、テーマが登場し、物語と交錯していく。
あらすじについて
舞台は 2018 年アメリカ北東部メイン州に位置する田舎町“キャッスルロック”。ある日、キャッスルロックにあるショーシャンク刑務所の所長デールが自殺。長い間使われていない棟の地下、タンクの中に作られた檻からは、入所記録のない青年が発見される。その青年は“ヘンリー・ディーヴァー”という名前を告げるが、それは 1991 年に 11 日間行方不明だったが奇跡的に保護され、後に弁護士になった男性の名前だった。青年が発見されたことで、町では数々の怪事件が巻き起こる。
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