人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ある仮想通貨に関する動画を投稿し話題となっている。u.todayが伝えている。
仮想通貨(暗号資産)とは、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しはじめ、インターネット上でやりとりできる財産的価値とされ、法定通貨と比較されている。中でもビットコインなどが仮想通貨として有名だ。
そんな中、歌手のジャスティン・ビーバーも仮想通貨に興味を示しているようだ。
先日、ジャスティンはインスタグラムのストーリーで、ジャスティンがひたすら走っている合成映像を投稿。動画ではジャスティンが野原からピラミッド、燃え盛る家、映画の中まで様々なところをとにかく走っているおもしろ映像だ。
その映像の中で、ジャスティンが人気仮想通貨「リップル(Ripple)」のチャートの上を走っている映像が含まれているのだ。またこの映像では、「リップルの価格が高騰し、その価格チャートの上をジャスティンが走って登るという合成映像となっている。
This video seems to be on @justinbieber Instagram storyline. But who is @.Shrimpdaddy
The gif creator ?"Runs On Ripple"
Here is the link to his storylinehttps://t.co/V8E7ThTiGE@justinbieber did you make this video and know about the payments company @Ripple ?? pic.twitter.com/Sji9BiykJU— 𝗕𝗮𝗻𝗸XRP (@BankXRP) October 31, 2019
最近リップル社は、瞬時に金銭やり取りが完結する「国際決済」をテーマとしたコマーシャル「Runs On Ripple」を公開したばかりで、ジャスティンはその映像を取り入れていたようだ。
実はジャスティン・ビーバーの敏腕マネージャーとして知られるスクーター・ブラウンは、以前から仮想通貨に興味があり、中でもリップルを支持しており、リップルのサポートをしたり、「リップルが標準となる」という発言をしている。
ジャスティンもリップルに興味があるかはわからないが、リップルに関する投稿をしてくれたことで、リップルの支持者たちは大よろこびし、さらに認知度が高まること、そして価格が高騰することを期待しているようだ。