「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活躍中のハリー・スタイルズ(25)が、ファン待望の新アルバムのタイトル、リリース日、ビジュアルを発表した。
ハリー・スタイルズ新曲「ライツ・アップ」
ハリー・スタイルズは現地時間11月4日、SNSにアルバムのビジュアル写真を投稿。キャプションには「FINE LINE。アルバム。12月13日」と記し、2019年12月13日に新アルバム「FINE LINE」をリリースすることを発表した。
この新アルバムは、ハリーが2017年5月にリリースしたソロとしてのデビューアルバム「ハリー・スタイルズ」から約2年半ぶりの新作となる。この発表にファンは「待ってました」「クリスマスの奇跡」などと喜びの声を投稿しており、さらに同じ「ワン・ダイレクション」メンバーのナイル・ホーランまでも「イエッサー!」と興奮を隠せない様子で書き込んでいる。
しかしファンやメディアは、とあることに気付き大騒ぎとなっている。というのも、同作のリリース日である12月13日はハリーが2013年に交際した歌手テイラー・スウィフトの誕生日であり、しかも彼女は今年30歳という節目を迎えるのだ。これは単なる偶然か、もしくは・・・?
さらにテイラーのオフィシャルカレンダーには、12月13日に青い刻印マークがついているという。もちろん単に彼女の誕生日というマークかもしれない。しかしテイラーはこの刻印がある日に何かを発表したり、リリースするなど、何かしらのイベントをあらかじめ計画している場合が多いため、一部のファンは「ハリーとテイラーがコラボするのでは?」「テイラーについての曲があるに違いない」などと予想し大盛り上がりだ。
「コラボが実現するなら黙っていられない」
https://twitter.com/TS7Track3/status/1191405518448926720
カレンダーの刻印
https://twitter.com/TS7Track3/status/1191401192733237252
交際当時のデートの様子
Harry Styles opens up about dating Taylor Swift and those viral photos of them in Central Park https://t.co/BwcX4N4V6q pic.twitter.com/3nU32R2enT
— Cosmopolitan (@Cosmopolitan) April 18, 2017
実際にテイラーと関係があるのかはまだわからないが、どちらにしろもうすぐ彼の新アルバムが聴けることは間違いない。
ハリーは日本時間10月11日、新曲「ライツ・アップ」(”LIGHTS UP”)をリリース。各音楽配信サイトで配信がスタートした他、ミュージックビデオも公開された。
また彼は雑誌「ローリング・ストーン」に対し「全てはセックスと悲しみについてなんだ」と、アルバムのテーマを明かている。