人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロアーティストとして活躍中のハリー・スタイルズ(25)が、もうすぐリリースするセカンド・アルバムのリリース記念パーティーを行うと発表した。
ハリー・スタイルズは現地時間11月4日、SNSにアルバムのビジュアル写真を投稿。キャプションには「FINE LINE。アルバム。12月13日」と記し、2019年12月13日に新アルバム「FINE LINE」をリリースすることを発表した。
さらに11月5日、この新アルバムのリリースを記念した一夜だけのコンサート「Fine Line Live at the Forum」を、リリース当日の12月13日に開催することを発表。会場は米カリフォルニア・イングルウッドにある屋内競技場の「ザ・フォーラム」で行われる。
この特別コンサートのチケットを買うには、まずハリーの新アルバム「FINE LINE」をオフィシャルサイトから予約。すると現地時間11月7日朝9時(日本時間11月8日午前11時)より、このコンサートの先行発売にアクセスできる。
一般発売は翌日11月8日朝9時(日本時間11月9日午前11時)より開始する。
この新アルバム「FINE LINE」は、ハリーが2017年5月にリリースしたソロとしてのデビューアルバム「ハリー・スタイルズ」から約2年半ぶりの新作となる。この発表にファンは「待ってました」「クリスマスの奇跡」などと喜びの声を投稿しており、さらに同じ「ワン・ダイレクション」メンバーのナイル・ホーランまでも「イエッサー!」と興奮を隠せない様子で書き込んでいる。
しかしファンやメディアは、とあることに気付き大騒ぎとなっている。というのも、同作のリリース日である12月13日はハリーが2013年に交際した歌手テイラー・スウィフトの誕生日であり、しかも彼女は今年30歳という節目を迎えるのだ。これは単なる偶然か・・・?
さらにテイラーのオフィシャルカレンダーには、12月13日に青い刻印マークがついているという。もちろん単に彼女の誕生日というマークかもしれない。しかしテイラーはこの刻印がある日に何かを発表したり、リリースするなど、何かしらのイベントをあらかじめ計画している場合が多いため、一部のファンは「ハリーとテイラーがコラボするのでは?」「テイラーについての曲があるに違いない」などと予想し大盛り上がりとなっている。