ジェラルド・バトラー主演で、実在の人間消失事件《フラナン諸島の謎》を基に描く衝撃のミステリアス・スリラー『バニシング』が1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。また、11月15日(金)には人気アクションシリーズの第3弾『エンド・オブ・ステイツ』も公開されるなど、この冬、『ジオストーム』『ザ・アウトロー』『ハンターキラー/潜航せよ』とヒット作が続く、絶好調のジェラルド・バトラーが主演を務める映画が続々公開されます。
まず1作目は人気アクションシリーズ第3弾の『エンド・オブ・ステイツ』。大統領暗殺の容疑者の濡
れ衣を着せられたシークレット・サービスの役を演じる。そして2作目は、絶海の孤島で3人の灯台守が忽然と消えた実話を題材にしたミステリー・スリラー『バニシング』。短気で粗暴な大男の灯台守の役を演じ、人間の奥底に秘められた醜悪な欲望によって、徐々に自我が崩壊していく様を迫真の演技で魅せる。そんなジェラルド・バトラーの迫力と狂気に満ちた演技が堪能できる新作2作品だ。
『エンド・オブ・ステイツ』(11月15日公開)
凄腕の大統領専属シークレット・サービスをジェラルド・バトラーが演じる人気アクションシリーズの第3作目。休暇中の大統領の護衛を務めていたマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、突然大量のドローンに襲撃されるが、決死の覚悟で大統領の命を守る。しかし、激しい攻撃によって気を失ったマイクが病院で目を覚ますと、大統領暗殺を企てた容疑者として拘束されていた。何者かの罠にはまり濡れ衣を着せられたマイクは無実を証明しようとするが、やがて世界を破滅へと導く恐ろしい陰謀が明らかになっていく―。
『バニシング』(2020年1月24日公開)
スコットランド沖の無人島に3人の灯台守がやって来る。灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、新米の若者ドナルドの3人で、6週間の間灯台を灯し続けるのが彼らの仕事だ。嵐の夜の翌朝、瀕死の男を発見し救助を試みるが、突然襲い掛かってきた男を自衛のため殺してしまう。男の荷物の中にはぎっしりと詰められた金塊…。動揺する3人の脳裏にドス黒い欲望が沸き上がってくる。そこに金塊を探して島に二人組の男が現れ、徐々に破滅の時へと追い詰められていく―。主人公のジェームズを演じたジェラルド・バトラーはこの映画の企画に惚れ込み、自身のプロダクションで製作、プロデューサーにも名を連ねている。
映画『バニシング』は1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。