スコットランド出身のシンガーソングライターのルイス・キャパルディが、音楽シーンに登場して数年になるが、今年リリースしたシングル「サムワン・ユー・ラヴド」のヒットで、人気シンガーの仲間入りを果たしたのは間違いない。
ルイス・キャパルディはこの曲で全米シングルチャートで1位を獲得し、スコットランド人アーティストとしては38年ぶりの快挙を達成した。またルイスは、デビューアルバムを発売する前にアリーナツアーを行った唯一のアーティストだ。
またルイスは、デビュー・アルバム「ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント」を今年5月に発表し、全英アルバムチャート6週1位を獲得し、2019年に最も成功したアーティストの1人となったのだ。
seventeen.comでは今大注目のルイスの8つの真実を紹介を紹介ししている
1.ルイスのマネージャーがたまたま彼の曲を発見したことから始まった
ルイスのマネージャーであるライアン・ウォルターが、サウンドクラウドにルイスがiPhoneでアップした歌をたまたま見つけたことから全ては始まったという。将来活躍しそうな人物を探していたライアンは、サウンドトラックでライアンをたまたま発見したのだ。ルイスの歌を聞いた時には「この声は世界に通用する」とライアンは感じたそうだ。
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2.「サムワン・ユー・ラヴド」がビルボードチャートで見事1位を獲得
この歌でルイスは世界的な人気を果たした。この歌は彼自身の過去の恋愛を元に作られているが、本人いわく、「恋愛だけじゃなくもっと幅広い意味での別れを歌った歌だ」と話している。
【動画】「サムワン・ユー・ラヴド」
3.9歳の頃にギターを始める
既に12歳の頃にはパブで歌を歌っていたというルイス。子供の頃から才能溢れる少年だったのである。
4.仲良しのナイル・ホーランのサポートアクトを務める
ルイスは2つのツアーで仲良しのナイル・ホーランのサポートアクトを務め、来年の北米ツアーを一緒に回ることも決定している。
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5.スポティファイで音楽が2500万回も再生された初の無名のアーティスト
2017年に「ブルーゼズ」がリリースされるとすぐに2800万回再生に達した。現在、この曲は音楽ストリーミングサービスの「スポティファイ」で、2億3500万回も再生されている。
6.華麗な家柄
いとこは俳優のピーター・カパルディで、彼はルイスのミュージックビデオにも登場している。また原子物理学者のジョセフ・カパルディも親戚だそうだ。
7.お笑いの才能もある
インスタグラムで、おもしろいダンスを投稿するなど笑いの才能も併せ持つルイス。歌だけではなく、笑いのセンスもあるという多才なルイスなのだ。
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8.自身を「アメリカの恋人」と呼ぶ
「はじめは冗談だったんだ。だって、ぼくアメリカ人じゃないしね。ぼくの言いたいこと分かる?1曲だけがヒットしたところだし、アルバムだってようやく売れ始めてきたところだし。でもぼくのコンサートに見に来てくれるファンは、ぼくの冗談に乗っかってくれて、『アメリカ人の恋人~』って僕に向かって叫ぶんだ」と、ルイスは語っている。
ルイス・キャパルディの11月22日~12月8日の全英ツアー、及び2020年3月2日~15日の全英アリーナ・ツアーはすべてソールドアウトしている。2020年1月9日には東京LIQUIDROOMで来日公演を行う。
商品情報
デビュー・アルバム
ルイス・キャパルディ『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』(Divinely Uninspired To A Hellish Extent)
日本盤CD:2019年12月4日発売
CD: UICO-1312 / ¥2,500(税抜)+税
輸入盤、配信:発売中
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