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ドレイク、大麻ビジネスに参入! マリファナ業界は米で「最もアツい産業」に?

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ドレイク

人気ラッパーのドレイク(33)が、大麻ビジネスに参入したことが明らかとなった。

Hollywood Reporterによるとドレイクの会社「More Life」は、大麻(マリファナ)を栽培している企業「Canopy Growth Crop.」と提携。この会社はドレイクの出身地でもあるカナダのトロントが拠点となっており、大麻業界では世界一のマーケットを持っているという。ドレイクと同社は提携し、「More Life Growth」という会社名となった。

ドレイクは11月7日に発表した声明で「世界クラスの企業Canopy Growthと、ワールドワイドなスケールで提携できたことは本当に嬉しい。急成長をしている大麻業界で特別なものを築き上げることができるのはすごく刺激的です」と話している。

またForbsによると、「More Life Growth」の株の60%をドレイクが、残りの40%をCanopyが所有。またドレイクは大麻だけでなく医療用ハーブや様々な洋服もブランドとして発売する可能性があるという。彼はインスタグラムに、大麻ブランドの動画を投稿している。

Instagram

マリファナ業界に参入するセレブは彼が初めてではない。数々のヒットソングをリリースしているヒップホップアーティストのポスト・マローンもマリファナを取り扱う会社「Shaboink」を、彼の誕生日である7月4日にローンチした。「Shaboink」はすでに米カリフォルニアで開催された大麻のトレードショー「Hall of Flowers」にてブースを出展ている。

Bryan Gerber on Instagram: "Excited to have helped with the products for SHABOINK - @postmalone new Cannabis brand."
271 likes, 30 comments - bryanmgerber on May 1, 2019: "Excited to have helped with the pro...

アメリカでは現在、多くの州で嗜好用マリファナが合法化されており、Business Insiderによると、米で今最も雇用が増えているのはマリファナ業界だという。そこに目をつけるやり手のセレブも多くあらわれてきている。

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