ネットフリックスの人気番組「クィア・アイ」のファブ5のインテリア担当のボビー・バークが、人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のハリー・スタイルズと、一緒に東京でカラオケをエンジョイした思い出を語った。米ピープル誌が伝えている。
「クィア・アイ」はファビュラスな5人通称“ファブ5”のフード&ワイン担当:アントニ、インテリア担当:ボビー、美容担当:ジョナサン、カルチャー担当:カラモ、ファッション担当:タンが、悩みを抱え自信を失った人たちを大改造して、魅力的に生まれ変わらせる人気リアリティー番組だ。
人気を誇る同シリーズの、日本が舞台のスペシャルシーズン「クィア・アイ in Japan!」が11月1日(金)より配信開始となり、こちらも話題となっている。
この収録は今年の初めに日本で行われたのだが、実は収録時期にファブ5の友人で、人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のハリー・スタイルズがプライベートで来日しており、一緒にカラオケを楽しんでいる動画を公開していた。
またその時期、「クィア・アイ in Japan!」にスペシャルゲストとして出演したモデルの水原希子が、ハリー・スタイルズと恋愛関係にあるのではないかというゴシップが報じられたが、その後、水原が否定するという出来事があった。
その時ボビーは「ぼくは希子と共通の友だちの家にいたんだけど、なぜかメディアが希子とハリーが付き合っているんじゃないかってウワサし始めたんだ。ちょうどSNSで希子とハリーが相互フォローしたことを理由にね。彼らは一度も会ったことさえなかったのに。だからハリーは東京にいて、ハリーは『じゃあもしみんながぼくたちがすでに友だちって思うなら、そうしようよ!』って言ったんだ」と、ゴシップきっかけにみんな友だちになったことを明かした。
さらにボビーは「そんな感じでハリーがやってきて、ぼくたちはカラオケに行くことにしたんだ。ハリーとのカラオケってかなりクールだよ。ハリーは本当に本当にスウィートな人で、とっても落ち着いているんだ」とハリーたちとカラオケをエンジョイした思い出を語った。
当時ボビーが公開した動画↓↓
さらに「クィア・アイ in Japan!」で日本でインテリア・デザインを行うのはかなりチャレンジングだったと明かすボビー。「正直、ぼくたちはこれはひどいことになるんじゃないかって思ったんだ。言葉の壁もあるし、文化の違いもあるし、どうなるかわからなかった。冗談抜きにね。でもぼくたちは成し遂げたんだ!」と語った。
またボビーは「デザインにおいてかなり違いがあったし、特に日本はスペースがかなり小さいし、ほとんどの賃貸マンションはペイントもできなければ、壁に何かを取り付けることもできないんだ。だからぼくたちはさらに創造的にならなければいけなかった。壁や床や天井に触れることなく部屋を完成させたんだ。アメリカにある家具のカスタムをしなければいけなかったし、壁をペイントしたり、壁紙をつけたり、たくさんの視覚的なことをおこなったんだ」とその苦労も明かした。
結果日本でのシリーズも大成功をおさめた「クィア・アイ」。実は今度は南米ブラジルでも撮影したいと考えているようだ。これについてボビーは「ぼくたちはブラジルに巨大なファンベースがあるんだ。ブラジルはここアメリカと同じように市民権や異なる人々を受け入れてきたという同じことを乗り越えてきたから、今ブラジルに行くのはとってもすばらしいことだと思う」と明かした。
ファブ5たちは今後さらに様々な国に出張し活躍していくかもしれない。ネットフリックスのオリジナルシリーズ「クィア・アイ in Japan!」は現在独占配信中。